No.1169 「ASD当事者さんブログ」の感想【7つの習慣 人格主義の回復】 | 「7つの習慣」「苫米地英人博士のコーチング」の相乗効果で人生を好転させる

「7つの習慣」「苫米地英人博士のコーチング」の相乗効果で人生を好転させる

自閉スペクトラム症(ASD)当事者です。障害者枠就労を10年経験。
「苫米地英人博士の知識体系」「7つの習慣」が大好きです。
この2つによる相乗効果について書いています。

自閉症スペクトラム(ASD)ではない方々に存在する『見えないルール』に気づき、対応することが社会で生きるために大切だが困難」という論旨の、あるASD当事者さんのブログを読んで、筆者が思ったことを記載します。
 
「見えないルール」がわからないのであればそれでもよいので、その代わりに「7つの習慣」を学んで世の中の大多数の人(8割以上でしょうか)が重要性に気づいていない「人格主義」に基づく人間や自然の原則を実践することが効果的だと思います。ASDの方が「見えないルール」を受け入れていたら、特性的にメンタルが持たないでしょう。
 
「人格主義」の反対に位置する「個性主義」に基づく「見えないルール」は、あまり気にしなくてもよいと思います。わからないままでもいいと思います。
 
それよりも、「人格を磨く」ことです。人格は無言のうちに周囲に放たれていますので、「見えないルール」にこだわっている方々を感化することもできるようになります。あくまで、「自分から先に変わる」ことが肝心です。
 
「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」102ページ以降に記載されているある会社の「ワンマン社長と主体的な幹部」のエピソードは、非常に参考になると思います。
 
最初は周囲に怪訝に思われるかもしれませんが、主体的に行動していれば、理解者は現れます。

「人格主義の重要性が分かっているからと言って、偉そうにしないこと」が重要ですが、人格を磨けば自然とできるようになります。

 

追記

 

他のASD当事者さんのブログを読んで感想を書くのは、世間にどういう需要があるのか理解でき、自分のためになりますね。今後も感想を書いていきます。

 
<参考書>
  • 「7つの習慣」は、この本を読みこなし生活に取り入れるレベルにならないと、学んだとは言えないでしょう。筆者も学習中です。

 

  • 初心者向け「7つの習慣」本です。ASDやひきこもりの方々はまずこちらから読むとエッセンスを実感できます。記入式ワークは、絶対実施しましょう。

 

<注釈>

当ブログは、「7つの習慣」「苫米地英人博士のコーチング」を活用して、まったく将来の見えない自閉症スペクトラム(ASD)の方」、「ひきこもり状態の方」、「グレーゾーンの方」、「生きづらい方」などの困りごとを根治させるという「はっきり言ってとんでもない内容」です。ただし、「守秘義務がある内容」は書けませんが…

 

※文中に出てくる「自閉症スペクトラム(ASD)」等は、「グレーゾーン」も含みます。

※「苫米地英人博士のコーチング」の専門用語は、博士の書籍「立ち読みしなさい!」「コンフォートゾーンの作り方」「まずは親を超えなさい!」で学ぶことをおすすめします。