現在、筆者は認知科学者・苫米地英人博士の書籍「オーセンティック・コーチング」を学び直しています。
ようやく、この本がより上級者向けの内容であるゆえんが理解できてきました。
今日は、「第3章 ブリーフシステム」を読みましたので、特に勉強になった文章を引用します。以前は、「そうなんだ」で終わっていた内容です。118ページです。
心の本質を捉える基本中の基本は相手に内省言語を引き起こすこと。いかにそれを言語を使わないで引き起こすのかということが極めて重要なのです。
どういう意味かは、本書をお読みいただきたいのですが、今までの筆者のブログ記事を思い出すと、恥ずかしい限りです。
超一流の人間は、こういう知識を学び実践しているのです。
筆者は、設定しているゴールはスケールを大きく持っていますが、まずは一流を目指して、引き続き学び実践していきます。
追記
「何事も、超一流の人・本などから学ぶのが良い。そうしてきて正解だった」と痛感しています。
「超一流の人以外によってアレンジされた知識を学んではいけない、いわんや自分でアレンジしてはいけない」と、「オーセンティック・コーチング」を読んでいて改めて思いました。(本書108ページあたりに記載されています)
苫米地博士は、もちろん超一流の人物です。コーチングの創始者故ルー・タイス氏からコーチングの正統な後継者として認められているほどの方です。コーチングの知識をアレンジ・改良していいのは苫米地博士だけでしょう。
<参考書>
- 苫米地博士の、初心者向けコーチング本です。おすすめです。
- コーチングに興味が湧いた方は、この本です。
- 「コンフォートゾーンの作り方」の次は、この本です。筆者も学習中です。
<注釈>
当ブログは、「7つの習慣」「苫米地英人博士のコーチング」を活用して、まったく将来の見えない「自閉症スペクトラム(ASD)の方」、「ひきこもり状態の方」、「グレーゾーンの方」、「生きづらい方」などの困りごとを根治させるという「はっきり言ってとんでもない内容」です。
「福祉の支援員さん」など一般の方にも役に立つと確信しています。
ただし、「守秘義務がある内容」は書けませんが…
※文中に出てくる「自閉症スペクトラム(ASD)」等は、「グレーゾーン」も含みます。
※「苫米地英人博士のコーチング」の専門用語は、書籍「立ち読みしなさい!」「コンフォートゾーンの作り方」で学ぶことをおすすめします。