筆者は、認知科学者苫米地英人博士のコーチング書籍で、「ゴール設定の次に大切なのは、エフィカシーを高めること」だと知識では知っていましたが、「具体的にエフィカシーを高める」という発想は意識に上がってきませんでした。
しかし最近、ゴール設定がしっかりしてきて日ごろから目指す自分像を強く意識するようになりました。すると、「ゴールに向かうために自分に欠けていることはエフィカシーの高さだ」と意識し、博士のコーチング本「立ち読みしなさい!」で学び直すことにしました。
ゴール設定も、今のものが出来上がるまで時間がかかりましたが、次はエフィカシーの向上を、時間をかけてでも取り組みます。苫米地博士の知識体系は、それだけの価値がある知識体系です。
追記
昨日の記事で書いたとおり、人間は、内省言語によって決意しないと、「(ここでは)セルフ・コーチングを実践しよう」とはしないのですね。
今の段階では、このブログを通じて、「そういう考え方もあるのだ」と、心の片隅に置いていただき、いつか必要になったときに思い出していただければ筆者としては幸いです。「他人に影響を与える」のは生易しいことではないですね。
<参考書>
- 苫米地博士の、初心者向けコーチング本です。おすすめです。
- コーチングに興味が湧いた方は、この本です。
- 「コンフォートゾーンの作り方」の次は、この本です。筆者も学習中です。
<注釈>
当ブログは、「7つの習慣」「苫米地英人博士のコーチング」を活用して、まったく将来の見えない「自閉症スペクトラム(ASD)の方」、「ひきこもり状態の方」、「グレーゾーンの方」、「生きづらい方」などの困りごとを根治させるという「はっきり言ってとんでもない内容」です。
「福祉の支援員さん」など一般の方にも役に立つと確信しています。
ただし、「守秘義務がある内容」は書けませんが…
※文中に出てくる「自閉症スペクトラム(ASD)」等は、「グレーゾーン」も含みます。
※「苫米地英人博士のコーチング」の専門用語は、書籍「立ち読みしなさい!」「コンフォートゾーンの作り方」で学ぶことをおすすめします。