「エフィカシー」の大切さが理解できるまで【苫米地博士のコーチング】 No.1105 | 「生きづらいアナタ」も、「天才・苫米地博士の知識」でQOLが上がる!

「生きづらいアナタ」も、「天才・苫米地博士の知識」でQOLが上がる!

自閉スペクトラム症(ASD)と統合失調症の診断あり。「西洋医学のみに頼らない」スタンス。精神障害2級。障害者枠就労を10年経験。早稲田大学政治経済学部卒業。天才認知科学者・苫米地英人博士の知識を学び、実践していきます。

(略)自信が先、成功が後

認知科学者・苫米地英人博士の「立ち読みしなさい!」201ページから引用いたしました。

エフィカシーとは、認知科学者・苫米地英人博士のコーチングでは、「自分の能力につける自己評価」を指します。

語義は正確に把握することが大切ですので、博士の初心者向けコーチング本「立ち読みしなさい!」などで体系的に学ぶことが大切です。

筆者は、小学生高学年くらいから「根拠のない自信」が強かったです。

根拠もなく、「エフィカシー」が高かったのです。型破りな自閉症スペクトラム(ASD)・ADHDの児童でした。中学生までは、型破りが許され、生き生きとしていました。

しかし、高校生になると、「年齢通り、普通に成長した人」であることを求められ、エフィカシーを徹底的に下げられました。

(教師の指導通り、「自分の学業成績・内申書で、確実に入れる高校」に入学してしまったのも失敗の原因です)

大学生になると、ますます「年齢通り」であることを求められるため、エフィカシーは地に落ちました。

中学生のときの部活動の先輩に会ったとき、「魅力のない人間になったな」と言われるほどでした。当時は、ASDの概念もほぼ知られておらず、大学で支援するなどありえなかったです。「メンタルヘルス相談室」みたいなものはありましたが、ASDの筆者については理解不能だったでしょう。

しかし今、筆者はエフィカシーを取り戻しつつあります。

これまで自身のエフィカシーが地に落ちていたため、博士のコーチングで重要視される「エフィカシーの大切さ」が腑に落ちなかったのですが、最近のいろいろな体験で、冒頭の引用文の意味が身に染みてきました。「確かにそうかもしれない」と…

具体的には、「根拠のない自信」は浮かんだら大切にしようと思い始めています。

コーチング技術のひとつ「アファメーション」で、「ゴールの臨場感を高める」のも、有効だと思います。

補足

苫米地博士の教材・講座等の説明文を読みますと、よく「技術の悪用を禁止」「技術を学んでも自分を見失わない人が受講したほうがよい」などの趣旨の記載があります。

 

そのために重要なのが、筆者にとっては「7つの習慣」の学習・実践だと思っています。

 

「苫米地英人博士のコーチング」と「7つの習慣」の立ち位置は、個人的にはそうなっています。

 

<参考書>

  • 苫米地博士の、初心者向けコーチング本です。おすすめです。

 

  • 「コンフォートゾーンの作り方」の次は、この本です。筆者も学習中です。

 

 

 

<注釈>

当ブログは、「7つの習慣」「苫米地英人博士のコーチング」を活用して、まったく将来の見えない自閉症スペクトラム(ASD)の方」、「ひきこもり状態の方」、「グレーゾーンの方」、「生きづらい方」などの困りごとを根治させるという「はっきり言ってとんでもない内容」です。
福祉の支援員さん」など一般の方にも役に立つと確信しています。

ただし、「守秘義務がある内容」は書けませんが…

 

※文中に出てくる「自閉症スペクトラム(ASD)」等は、「グレーゾーン」も含みます。

※「苫米地英人博士のコーチング」の専門用語は、書籍「立ち読みしなさい!」「コンフォートゾーンの作り方」で学ぶことをおすすめします。