No.958 【統合失調症対策?】「ルー・タイス氏の方程式」(苫米地英人Dr.のコーチング) | 「生きづらいアナタ」も、「天才・苫米地博士の知識」でQOLが上がる!

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自閉スペクトラム症(ASD)と統合失調症の診断あり。「西洋医学のみに頼らない」スタンス。精神障害2級。障害者枠就労を10年経験。早稲田大学政治経済学部卒業。天才認知科学者・苫米地英人博士の知識を学び、実践していきます。

いつもありがとうございます。

 

当ブログは、「まったく将来の見えない自閉症スペクトラムの方」、
「同じくグレーゾーンの方」、「ひきこもり状態の方」が主な対象です。

 
抽象度が高く、なるべく多くの人の問題解決になる記事を、

出し惜しみせずに執筆していきます。

 

「守秘義務がある内容はNG」ですが…

 

<本文>

今回は、統合失調症でもある筆者の
強い味方である、
「ルー・タイス氏の方程式」関連について、
僭越ながら書かせていただきます。

ルー・タイス氏とは、認知科学者である天才・苫米地英人博士の
コーチングの師匠です。コーチングの生みの親でいらっしゃいます。
 

今回のお話は、苫米地博士のコーチング基本書に位置する
「コンフォートゾーンの作り方」からの抜粋です。

あくまで抜粋であるので、この本はもちろんのこと、
博士のコーチング関係、歴史関係、などのなるべく数多くの本に
目を通されることを強く推奨いたします。
 
116ページから引用します。
I×V=Rというのは、ルー・タイス・プリンシプルの方程式です。
Iはイメージ、Vは臨場感(ビビッドネス)、Rはリアリティーです。
イメージかける臨場感がすなわちリアリティーをつくる、ということです。
(略)認知科学以前は物理的世界のことをリアリティーと呼んでいましたが、
認知科学後は、臨場感のある世界のことを指すようになりました。
つまり、映画を見て、映画の世界に浸っている時は、
映画の世界がリアリティーであるということです。
(略)複数のゲシュタルトのうち、I×Vが一番強いものが、
リアリティーとしてつねに選ばれるのです。
したがって、鮮明なイメージがあり、
臨場感が強いものが、リアリティーになるということです。(後略)
 
「ゲシュタルト」とは何だ?となるかもしれませんが、
本書15ページに書いてありますので、ご参照ください。
 
相当頭がきれる人ならば、上記の引用部分だけでも
筆者が言わんとすることは経験則で察しがつく
と思います。
 
しかし、今の筆者ができるのは、本書への誘導だけです。
この「コンフォートゾーンの作り方」は、とてもいい本です。
 
「普通の人」でも、苫米地博士の本を数十冊読んでいれば、
実感できる内容ですのでご安心ください。
 
コーチング関連では、
超入門書である「立ち読みしなさい!」
市販書ベースでは最新の知見が盛り込まれている「オーセンティック・コーチング」も、
おすすめです。
 
「ホンモノ中のホンモノ」の本です。ASD/ADHD/統合失調症である筆者は、
苫米地博士のコーチングなどの知識に救われています。
読書の習慣があって、よかったです。

もちろん、「医師の指示に従って服薬などをする」ことが前提条件となります。

<今回の参考書>

 

<注釈>

※文中に出てくる「自閉症スペクトラム」「ADHD」等は、
「グレーゾーン」も含みます。

※文中に出てくる「7つの習慣」の専門用語は、最初は
「13歳から分かる!7つの習慣 自分を変えるレッスン」で学ぶとよいです。
※「コーチング(苫米地英人博士の)」の専門用語は、書籍「立ち読みしなさい!」で学ぶとよいです。

※「今まさに緊急事態にある方」は、このブログよりも
D・カーネギー著「道は開ける」を読むと、安心できます。

近年、読みやすい文庫版も出版されています。

※本ブログは、現在、「最低週1回」ペースで更新しています。

(原則、日曜日の更新を目指しています)

 

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