今日はWHITE DAYですね。
ではVALENTINEのお話しを^^
数日前にヤマト運輸から唐突なLINEが届いた。
2/14の14-16時に〇〇子さんからお届けものがありますと。
〇〇子さんは ・・・ ボクがひそかに可愛いなと気になっている女性である^^
え!
2/14!
VALENTINEではないか^^
奥さんに「〇〇子さんからお届けものがあるようなので14-16時は昼寝しないで受け取ってね」と厳命。
奥さんは「うわ!楽しみ!以前いただいた◇◇もものすごく美味しかったもんね。うん、昼寝しないで受け取っておく」
彼女からは以前にも美味しいものをいただいたことがあり奧さんの頭の中にもインプットされているようです。
帰宅したら奥さんは「写真は撮っておいたよ」「冷蔵庫入れておいたからすぐに食べれるよ」と食べる気満々。
あら、和久傳!!
高名な料亭ですがボクはここのほうじ茶が大好物。
一時期GFたちにプレゼントしまくったのだが「ts0811さん、キャラを変えようとしてない?」なんて笑われた(苦笑)
でも、持ち帰って一杯飲んだら絶賛の嵐でした。
VALENTINEだからまずはチョコレートから♡
なんだか普段食べるチョコレートとは違う気配・・・
香りも手触りもなんだかこれまで食べたチョコレートは違うし・・・
ボクはこういうときにインターネットで絶対に調べません。
口にあうか否かは別にして先入観のない状態で食べたいと思うから。
一口食べて・・・「はて?」
なんだこれ?
ドライフルーツの上からチョコレートをコーティングしたようなと言えばいいだろうか?
これまで経験のない味合いだったので一口目は美味しいか美味しくないのかすらよく分からなかったが二つ目を食べて「なにこれ?なんだか美味いぞ」
お茶を飲みながら食べていたのだが急にウイスキーが欲しくなってきた。
焼酎のロックでもあうような気もするが、間違いなくコーヒーにもあうだろうし、和久傳のほうじ茶なら完璧だったはずだ。
一本食べる間にいろんな表情を感じることができる不思議なこの一品(逸品)
ちょこっと調べてみたら柚子皮のピールをチョコレートでコーティングしたもののようだ。
56歳にして大人なチョコレートを知ったような気分。
思い出してハッしたのだが、チョコレートなのに和なのだ。
VALENTINEに特別感のあるチョコレートを食べていると「もしかしらオレはモテるのだろうか?」とまで思えてきた(笑)
そしてこちら。
笹の葉にまかれた黒光する和テイストななにか。
これはなんだろう?と愛でていたら奥さんが「私食べるよ」
そして一口。
口から出たのは「なんだかわからないけど、メチャクチャ美味しい!」
ボクも一口 ・・・ たしかになにかよくわからないがこれは美味い。
では説明になっていないので落ち着かねば(苦笑
冷蔵庫に入れていたこともありひんやりしています。
口の中にいれて最初に広がるのがその
もちもちともしているし、ぷるんとも言えるし、つるんともしている。
わらび餅に似ているといえば似ているが食感はもっと柔らかいく感じるがふにゃふにゃともまた違い、どこか粘りも感じる。
ほんのりと甘いのだけど、上品な甘さで、そして甘さは口の中に残らない。
食べ終えてからメーカーサイトなどで調べてみたところ「料亭で、お料理の締めくくりにお出ししていた生菓子。
蓮根のでんぷんである蓮粉と、上品な甘みの和三盆糖を練り上げ、二枚の笹の葉でひとつひとつ優しく包み込みました」とのこと。
InstagramにアップしたところGFからメッセージがきた。
「これ美味しかったでしょ」
ボクがパッと返したのは「玄妙な美味しさだね」
とっさに出たのが玄妙という普段はあまり使わない言葉だったのが自分でも不思議だ。
そんな味わいです。