数日前に姪っ子一号から連絡があり「ばばちゃんの家(奧さんの実家)に行くんだけど、来ない?」と。
はいはい、喜んでご一緒しましょう。
この日は菊花賞でした。
菊花賞。
ひとそれぞれ思い出はあると思います。
強さという意味ではなんといってもナリタブライアンの勝ちっぷりがいまでも鮮烈です。
普通に走っているだけで7馬身の差がついたような印象があります。
その前年、一番人気に推されながら敗れたミホノブルボンが敗れたりとはいえ三着のマチカネタンホイザに抜かせなかった根性にもほろりときそうになりました。
勝ったライスシャワーは後年、レースで負傷して安楽死処分となりました。
「安楽死は考えてほしい。なんとかならないのか?」
職員の方を困らせる電話をJRAにしたのはボクです(笑)
庄助はいつもとおり姪っ子一号をピタリとマーク。
そしてモヒカンにされていました。
準備が整いました。
野菜、肉、魚、そしてお酒。
バランスのとれた食事が並ぶのはいつものこと。
昨夏、ボクが入院したとき一ヶ月うちの奥さんと庄助がお世話になりました。
うちの奥さんは当時を思い出し「いろいろ大変だったけど、身体が動いたのは実家のゴハンを食べていたからかな」と言います。
そして姪っ子に教えてもらった野菜の食べ方。
オリーブオイルと黒コショウで食べるそうです。
ふーん、こんな感じなのかと新しい発見をした気分。
この年になると食については若い人へ教えてあげる機会が増えるのだけど、時にこうして性、世代の違う人から教わるのは楽しいことですね。
年上のお姉さま、年下のお嬢さまボクと一緒にお食事に行きましょう^^
鶏肉に自家製ソースがかかったものだが上が胸肉、下がもも肉。
同じソースで食べても違う美味しさが味わえます。
わが家ではあまりお刺身は食べないので久しぶりに食べると美味しいものですね。
そしてこの日は普段あまり飲まないビールを飲んで美味しかった。
お酒はすっかり断っていたのですが、最近また飲みはじめました。
とはいえ、缶チューハイの350㎜を一本ですが。
以前と比べると可愛い量ですがいまのボクはそれくらいで充分のようです。
いろんな缶チューハイを用意しておき、冷蔵庫を開けて「今日はどれにしようかな」という瞬間がプチなお楽しみ。
これまでレモンサワーを飲むことが多かったのですが、最近それすら甘く感じてきたのは味覚の変化か。
↓こちらを奧さんの実家では混ぜごはんと呼びます。
結婚したのが1996年の2月なのでいま27年目に入ります。
ボクにも食べつけた味になりました。
庄助もすっかり馴染の場所となっています。