この日は最終出社日。
最後の最後まで気の重いことに追われて最後はタイムアップ。
微妙なやり残し感を残しつつも会社を出たらパッと明るい気持になれたのは、可憐女子とのお約束があったので。
飯田橋を下りたらボクの気分みたいにキラキラと。
ああ、こういうキラキラをすっかり忘れておりました。
一人でキラキラしていたらお仕事の電話((# ゚Д゚)
・・・・ 現実に引き戻される((-_-;)
そんなことをしてたら、あろうことか女性を待たせない主義のボクが約束の時間に遅刻!
彼女は「先に始めていますから」と。
「ゴメンね、遅くなって」
ドキッとしたのは彼女がカクテルを飲んでいる姿が堂に入っていたこと。
もともとお酒を飲まないイメージだったが、おそらくお酒の機会も増えたのだと思う。
ルックスは紅茶とケーキが似合う女性ですが後姿でボクをドキドキさせるとは!
「久しぶり^^」
この日はカウンター。
席間が普通よりもやや狭く感じ、久しぶりも重なってなんだ照れる。
最初がこちら、レバー。
おお!
先頭打者が初球を場外ホームランを打ったような感じ!
火の入れ方が絶妙なのだと思います。
酔ってはいけないと背筋まで伸びましたから。
「これ美味しいね」と言い合う。
久しぶりでもあったので積もる話は多いのだが、彼女の可憐さにまだ緊張がとれないボク。
ボクは純情なんです![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
照れているとビールをあっという間に2杯飲んでしまった。
近況を交換。
格好をつける間ではないので、ボクは正直に最近のドタバタ、アタフタ、てんやわんやな公私を報告。
話し上手でもあり、聞き上手でもある彼女。
呆れもせずニコニコと聞いてくれるのだが、おっちょこちょいなオジサンにしか見えてないかも(笑)
若いころ50代になったらナイスミドルになっているつもりだったんだけどなぁ・・・
どこでどう間違えたのかしら。
↑↑
「ボク、このお酒好きやねん」
彼女に渡して「一口だけ飲んでごらん」
一口飲んだ彼女はニッコリと頷く。
以前は日本酒なんて飲まなかった彼女。
なんかドキドキするなぁ♡
彼女の仕事はまずまず順調なようだ(なにより)
プライベートでもいろんな趣味を持ち、新しい楽しみを見つけている。
![image](https://stat.ameba.jp/user_images/20191228/06/ts-whiteliar/e4/87/j/o1080108014686152763.jpg?caw=800)
女性としてもとても魅力的な彼女だがあらためて感じたのが内面への自分磨きを怠っていないこと。
こういう意識の積み重ねはある年代から大きな差になるのかな。
素敵な女性が増えると男性が頑張ります。
その結果、社会は活性化されます。
大学で社会学を専攻したボクの社会学の結論です(笑)
お酒の品揃えがよいこちらのお店。
ボクは山形の正宗のうすにごり。
爽やかな酸味と米の旨味のバランスがいい感じ。
上品な香りは隣席の可憐女子と重なる印象。
最後に出てきたこちらも美味しかった。
串ものはすべて美味しかったです。
右側の可愛いお酒は彼女がオーダー、ボクは新政の6。
なんだか酔ってきたぞ ・・・ お酒ではなく可憐女子に。
〆は串に刺したやきおにぎりと鶏のスープ。
お好みによってはおにぎりにスープをかけとのこと。
つくね串を食べる容量でガブリと一口。
その上からスープをかけていただきました。
「もう一杯飲んでいきましょうよ」という彼女。
可憐に笑いながら薦めるのは困る(絶対に飲むじゃないかい)
彼女がこれをぱっと「じこん」と読んだことにビックリ。
これを読めるということは美味しいお酒を飲む機会に恵まれているのですね。
而今はボク的には男性的なお酒に感じるのだが女性でも好きな人が多いように思います。
ボク的に淡麗辛口=男酒、芳醇旨口=女酒という定義なのですが実はボクは芳醇旨口が好き。
ボクが美味しいと感じる芳醇旨口なお酒をステキな女性に薦めた時にひとこと「甘い」と言われたことがありました(笑)
女性の飲み友でも辛口を好む人も多く時代とともに味覚や嗜好も変化するのかな。
話足りず九段下近くの高層のラウンジまで。
ここには書きませんが、いろんなことを話せてよかった。
近年、彼女が経験したこと、感じたことなどいろんなことを素直に話してくれました。
いまボクが抱えていることへの彼女なりの実感のこもったアドバイスもいただきました。
友情に感謝!
名残惜しいが終電が近づいた。
彼女からはこんなお土産をいただきました。
彼女曰くボクっぽいそうです^^
実は2019年12月、この日まで忘年会がゼロだったのです(-_-;)
あ、くれぐれもお誘いがゼロだったわけではありません(苦笑)
なんだかんだとバタバタしていて時間がとれずいました。
SNSにアップされる知人友人の楽しそうな写真を見ながらションボリしてました。
そしてこの日の約束は2日前にいきなり決まったもので思いがけないことでした。
敗色濃厚の9回裏に劇的なサヨナラ満塁ホームランを打った気分です。
誰かヒーローインタビューしてください(笑)