この日は所用というより奧さんのお使いみたいなことがあり津田沼へ。
奥さんは「好きなもの食べてきていいよ」と言うのだが・・・
パシリにしようとしているとしか思えない（笑）
でも、ここは突っ込まない突っ込まない。
結婚20年超、円満のためには突っ込むなと冷静なボクが言う。
津田沼から一駅。
アビニヨンの前を通りすぎてこちらまで。
前々から一度来てみようと思っていたお店です。
珍来。
首都圏でも都内北部、東部、埼玉などではよく見るお店ですね。
実はこのお店、長らくボクの中では謎のチェーンでした。
なんて言うのでしょうか？チェーン店だろうと思いつつ、チェーンっぽくないというか。
どこの珍来も珍来という街中華に見えてしまうのです。
生ビールは600円。
餃子は400円なのだが、餃子とのセットなら900円。
ならばセットをオーダー。
生ビールを持ってきてくれたお姉さんがニコニコ接客で、ビールが3割増しで美味い！
あらためてサービス業における接客の重要性を思う。
不愛想に渡されても、ニコニコと渡されてもビールの値段は同じ。
時々、チェーン店などでも”この方の時給をあげて欲しいな”とすら思える好感接客のスタッフっていますよね。
餃子は街中華らしい味わい。
たまたまだろうか？
店内、ガテン系のオジサン、お兄さんが多い。
なるほどボリュームのあるセットもの、定食が充実しているのですね。
迷いますなぁ（笑）
ボクは麻婆丼。
これは街中華の正しい麻婆丼。
そして、このラーメンが美味い！
昔の普通のラーメンなんですが、何故か分からないくらいに美味しく感じた。
長年、そして多店舗展開しているのはやっぱりダテではないと痛感。
このラーメンはまた食べにいきたい。
隣席はご夫婦だと思う。
奥さんが旦那さんに「珍来はねぎみそが一番美味しいのよ」と力説。
気のない感じで聞いている旦那さんへ「ほら、食べてごらんよ」
そして「ほら、美味しいでしょ」とドヤ顔で言う。
一口食べた旦那さんはなんとも微妙な表情。
奥さんはちょっとイラっとしながら「え？美味しくないの？」
旦那さんは大人しく「いや、美味しい・・・」
奥さん「だから言ったでしょ」
奥さん強い（笑）
先に珍来は長らく謎のお店だったと書きました。
以下のmocopapaさんの記事でなるほどといくつもの謎が解決。
そうそう、金町にもありましたね（先日探検していて発見）
今度行ってみます。
ドラゴン珍来なるものを初めて知りました。