宿泊したホテルの一階はセブンイレブンだった。
便利なことこの上ない ・・・ しかし旅情に欠ける(-_-;)
前日、ホテルのフロントへ行って近所に立ち食い蕎麦はないか?と聞いたところ駅の立ち食い蕎麦がありますよとのこと。
首都圏にあるチェーン店だったら嫌だなと思ったのだが「あさか」という店名とのことで福島資本のお店かと思われる。
よし、そこに行こう!
展示会へ向かう前に立ちよりました。
時間がないので、素直に一番人気の野菜かき揚げそばをチョイス。
お、揚げ玉サービス!
嬉しいじゃないですか!
のせ放題と知り「よーし」と思ったのだけど・・・
かき揚げの上から揚げ玉をどっさり入れるのも無粋だ。
そう、思って自重する自分自身を大人になったものだとちょっと褒めたり。
野菜かき揚げそば。
汁はすっきりとした味わいで美味い。
江戸の蕎麦よりは薄い、西の蕎麦よりは濃いめに感じた。
そして、お蕎麦が柔らかく感じたのだが、福島の蕎麦はそうなのだろうか?
お客さんが特別多かったわけでも、厨房がパニックだったわけでもなく茹で時間を間違えたとは考えにくい。
福島の蕎麦は柔らかいめなのでしょうか?
店内は東京圏の朝の立ち食い蕎麦と比べるとぜんぜん余裕がある。
お客さんは次から次に入ってくるのだが人口密度に余裕があり普通に食べれるのが嬉しい。
東京圏、特にビジネス街の立ち食い蕎麦は”袖触れ合うも”の距離感で腋を締めて食べたことがある人も多いだろう。
ああ、いいな、やっぱり東京は異常だ、このくらいの距離感にしてくれよ。
そんなことを思ったのだがふと気がついた。
この日は日曜日なのだ、そりゃ空いているだろう。
さあ、展示会へ向かいます。