ちょいと忙しいこのごろ
ほんの束の間でいいからホッとしたい。
そうだ、あの路地へ行こう。
ボクはなんだかこの路地が好きだ。
この路地にたどり着くと逃げ込んだ感がある。
(別に悪いことはしてませんが、笑)
お腹は空くが、腹いっぱいまで食べると午後にロスタイムが出やすい。
こんな時はカレーライスがいい。
でも、カレーはカレーでも美味しいものを^^
お久しぶりのシンセリティ。
最近、頻度の高まりつつある更科丸屋の斜め前にあります。
13時前だったこともあり厨房は一段落した空気。
お天気もよく、冬の陽光がさしている店内。
ランチタイムはいくつかメニューがありますが、カレー以外は2000円超のため、しがないサラリーマンは実質カレーの一択。
でも、そのカレーは抜群に美味しいもの。
腹いっぱいまで食べると午後にロスタイムが出やすいとか考えていたはずが「カレー」と言ったあとに「大盛り」とか言っているし(笑)
そして、心の中で「特大にしなかった、偉いぞ!」と自分を褒める(笑)
そして、このカレーがいまのボクには美味しい。
初めて食べたのはかなり昔で美味しいカレーだと思ったが、当時はやたら辛い刺激を求めている時期で、記憶には残らなかった。
つくづくと味覚の変化って面白い。
(個人的な微細な感覚なので読んでくださっている方に伝わるかわかりませんが)
いまボクがカレーに求めているのは口に入れた瞬間の刺激ではない。
口に入れて、一口二口と噛みながら舌ではなく口内全体で味わうものかも。
そこで、いろんな味が感じれるものが好きなのかも。
そして、そのいろんな味の中に甘さを求めるようになった。
フルーティな甘さが立ったこのカレーはいまのボクのタイプです
カレーにそっと鼻を近づけて、鼻孔にいっぱい吸い込み、「何が合わさったらこうなるのか?」と思いつつ、プチにハイになるオジサンを想像しないように(笑)
何か月か前のこと。
婚活がうまくいかないと悩むアラフォー女性に「昔、好きだった、そして、いまでも憎からず思う人なら、もう一度お話ししてみたら?」と言ったことがある。
人生は同じものが出会ってもタイミング次第で、何かが変わることだってあるのだから。
↑お昼のメニューはこんな感じ。
「今日はビーフシチューにしようかな?それとも牛ソテーかな?」
何年かしたらそんなふうに悩んでみたい(笑)