美味いもの日記 2017年10月27日                      たくみ家@水戸 | 美味いもの日記

美味いもの日記

ボクの好きなお店

朝イチで水戸へ。
 
この週は二度目の水戸だったのだが、この日(金曜)は9時過ぎに水戸駅着なので良かった。
水曜は8時に水戸駅着だったのだが、そうなると3時50分起床となる(-_-;)
まあ、普通ならそこまで早起きしなくてもいいのだが、ボクの場合は庄助との朝の散歩があるので。
はい、水曜は3時50分に起きて、4時から散歩してましたポーン
 
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爽やかな快晴!

この翌日のマラソンの本番であんなに雨がふるとは・・・・

 

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市民マラソンとはいえ42.195㌔のコースをとるとなると交通規制まで必要になりますね。

リアルの知人も参加していたこのレース。

定着すればいいですね。

 
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若いころ走り過ぎて足が短くなってしまったボク。

もう、走るのは嫌だ・・・

いろんな方から「マラソンやろう」と言われていますが逃げ回ってます(笑

 

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観光案内地図を見ているほうが今のボクは楽しい。

 

ほほお!格さんの墓!

助さん、格さんはもちろん覚えていますが、どちらが助さんで、どちらが格さんだか・・・

いまだにわからない。

子供のころは二人とも同じように見えたし(笑)

 

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現代でいえば、ノブ&フッキ―がどちらが、どちらなのか分からないことにボクの中では似ている(笑)

 

午前は水戸にある茨城支社で打合せ。

午後は笠間市にある本社で会議がある。

お昼ごはんを食べて移動します。

 

運転してくれたのは入社一年目の23歳くん。

ボクとは28歳差があるから子供の年齢だ。

 

「食べ物は何が好き?」と聞いたら「ラーメン」と即答してくれた23歳くん。

「では、K君の好きなところへ案内して」と言ったらこちらに案内してくれました。

 

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「ts0811さん、家系ってわかりますか?」

「わかるよ」

「家系でもいいですか?」

「いいよ、行こう」

 

オーダーした品名は失念したが、特製というか全部入りみたいなの。

23歳くんは慣れた感じ「味濃いめ、麺固め」なんて言っている。

ボクはお初のお店に行くと全部を普通でお願いします。

 

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家系というとボク的にはもう少し背脂などが浮いているイメージ。

あまりこってりしたほうではないのかなと思いつつスープを一口。

「うわ!濃い!」と思ったのはボクが久しぶりに家系を食べて、ちょっと舌がビックリしたのかな。

 

いまのボクには少し味が濃いかもと思ったのだが23歳くんは味濃いめだからもっと味が濃い。

ジェネレーションギャップですね(笑)

ボクもせめてあと10年若ければフィットしたかもと思う。

 

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ふと思いだしたこと。
最初の会社で働いていたころ新宿にてお取引先の社長とあった。
「メシでもおごるよ」と言ってくださり「私は新宿は不慣れなのでどこか美味しいお店を教えてくれ」と言われボクが案内したのが桂花ラーメンだった(笑)
 
一歩足を踏み入れその獣臭に眉間に皺を寄せた社長は、スープを一口飲んで「キミ、こんなのをしょっちゅ食べていたら痛風になるよ」と笑った。
おそらく当時のその社長さんはいまのボクくらいの年代だったと思う。
 
「いえいえ、社長、仕事をするにはこのくらいチカラの詰まったスープを飲まないと」なんて粋がっていたボクは後年、社長の予言通りに痛風になった(笑)
でも、悔いはない!
 
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家系らしくしっかりした麺は美味い。

スープだけだと少ししょっぱく感じたのだが、麺を食べると「ふむふむ、これでいいんだ」

ボクよりも後から食べはじめた23歳くんはあっという間食べ終えた。

 

ふと店内を見渡し苦笑してしまった。

明らかにボクは一番年上だった。

 

久しぶりに味の濃いものを食べてなんだか眠っていた感覚が覚醒してくる。

ラーメンがもう少し食べれそうな気がしてくるし、ゴハンの大盛りが食べたくなってきた(笑)

 

お会計したら出入り口のところで若い店員さんがスマイルゼロ円でクーポンを配っていた。

屁理屈の多い世の中だが、若い人が一生懸命働く姿って美しいなと思う。

 

頑張って!と心の中で言う。