内装なども名のあるインテリアデザイナー(名前失念)が手掛けられたと聞いたことがあります。
二階にも行ったことがありますが、デートや落ち着いた会食にもぴったりです。
素敵女子は「あ、金曜日!カレー曜日ですね」と^^
2人して中華料理店にて「カレーライス」と。
この日は有給をとったという彼女。
見慣れない休日の服装に何故だかボクが照れる(笑)
玉子スープは優しい味わい。
カレーを見てちょっと目が点になっている彼女。
ちょっと驚かせたくて、事前に何も言わなかったのですが、カレーライスというより、八宝菜にカレーがかかったようなビジュアルです。
具の一番左はイカですが、まさに八宝菜な包丁の入れ方ですね。
そして、申し訳なさそうにこういう。
「スミマセン、ゴハンだけ少し残してもいいですか?」
糖質をとり過ぎないように心がけているという彼女。
綺麗な女性の隠れた努力というか、心がけに触れ、ボクも大盛りや止めなきゃと思ったり。
味はもちろんカレーだが、具の種類、大きさやバランスが一般的なカレーとは異なる。
食べながら違和感があるのだけど、この違和感は美味しくて楽しい違和感。
デブりたくなくて大盛りを封印したボクだけど、やっぱりこれは大盛りにすべきだった。
素敵な女性の前で恰好をつけるのはもうやめようと51歳にして思う(笑)
会話が少なくなるのは美味しいから^^
そして、彼女が小さな声で「あ!」っと。
「私、ゴハン残すって言いながら、いつの間にか全部食べちゃいました」
ふふふ ・・・ ボクの勝ちだ。
美女を口説き落としたような気分になるからボクも相当幸せな男だ(笑)
お店の入口のこれらが見覚えがあるという彼女。
「ドラマで見たような気がする」というので撮影に使われているのかも。
このランチデートがドラマのワンシーンのようであって欲しい。
でも、姿勢のよいスラリとした美女と、小太りの166㎝のオジサンではどうやっても釣り合わない。
いまから、あと15㎝身長が伸びないだろうか ・・・ 無理か(苦笑)
やっぱり神楽坂という街は大好きです。
食後、大好きな神楽坂の大好きな喫茶店までご案内。
トンボロは神楽坂駅近くの喫茶店。
ボクはこのお店の静寂と、ゆっくりと時間が流れる感じが好き。
前職時代、悶々として時期にこのお店のカウンターで珈琲を飲んでいるうちに寝てしまったことがある。
目覚めて「あ!」っと思ったのだけど、慌てているのはボクだけで、お店の空気が静かなことにとても癒された瞬間の感覚をまだボクは記憶している。
珈琲が大好きという彼女にずっと紹介したかったお店。
この日、ボクはいつもより饒舌になってしまい「ts0811さん、珈琲に酔ってますか?」と笑われた。
ボクを酔わせたのはこの方の大人可愛さです。