この日はとあるベンチャー企業まで話を聞きに行きました。
そして、若い会社に学ばねば・・・つくづく思いました。
これまでの多少の経験則をもとに、われわれオジサンというものは立派なことを言いたくなったりするものだが、これからは若い方から学ばねばと。
ビジネスモデルだけではなく、価値そのものまでもが転換期なのですから。
お昼はこのお店でカレーを食べようと決めていました。
アポの時間の調整の際に11時、または13時と指定したことにも自らの秘めたる計画を感じます(笑)
プティフ・ア・ラ・カンパーニュ。
一度聞いてパッと言える人はなかなかいなさそう。
ボクなんて「半蔵門のカレー」とか言ってますから(笑)
少し前に何度か来たのですが、改装中だったりしてちょいっと久しぶり。
意外なことにボクのブログに初登場でした。
迷わず「ビーフ!」
そしてこっそりと「ゴハンは大盛りで」
席は大きめのテーブルに相席で。
ボクはラッキーなことにOLさんの2人組と相席。
OLさんお二人、ボクを気にせず話しているのでOLの昼休みに加わるような変な感じ(笑)
お年ごろのOLさん、定番の恋愛と結婚の話。
いきなり聞いても背景も前提もわからないのだけど、切ないくらいの憧れる気持ちは美しいもの。
世の男性は女性を大切にしましょう!
ボクのビーフカレーがきました。
うーん、複雑な香りが食欲の深いところまで刺激してくれる。
そして、欧風カレーでよくあるジャガイモ。
日本(東京)ではボンディをはじめ、ジャガイモが供されるお店がけっこうありますね。
ヨーロッパではどうなんでしょう?
ジャパニーズ欧風カレー店のスタイルなのだろうか?
(ヨーロッパでカレーを食べたことがある方、教えてください)
こちらのお店、ライスの盛りは上品です。
大盛りでもこのくらい。
そして、出てきた瞬間から複雑な香りを漂わせるこのビーフカレー。
食べる前に鼻を近づけてクンクンしそうになる。
目の前にOLさんが2人いなければやったかもしれない(笑)
セパレートで供されたカレー。
ドバっと全部かける派ですか?
それとも少しずつかける派ですか?
ボクは端から少しずつかける派です。
食べながら自分で自分に驚いたこと。
ボク、カレーはけっこうな勢いで食べます。
カレーはそうして食べるものだと思っていたのですが、このカレーはかなりゆっくり食べました。
ルーの深みを感じながら食べるとそうなります。
おそらくカレーは変わっていないと思います。
ボクの舌が少し分かるようになったのでしょうか。
若過ぎてわからなかったことが、少しずつ分かってくるのは年を重ねる妙味ですね。