暫亭を出ると3人娘のうちの1人、板橋娘が「明日、早朝からライブに行くので」とお開き。
ボクは船橋娘、杉並娘を引き連れて豪遊を続けます。
豪遊2軒目。
〆に美味しいものを食べさせてお腹一杯にして家に帰そうと。
満席なのでちょいっと待ちます。
話しながら待っていたのだけど、何を話したかまるで覚えていないのは他愛ない話だったのでしょうね。
どこに行ってもまずは乾杯!
こちらの瓶ビールはサッポロのラガー。
いわゆる赤星です。
「日本で一番古いビールで・・」と布教活動を続行。
こういうことを若い人に伝えていくのがこれからのボク世代の仕事の一つだ。
それがお前の仕事なのかとは突っ込まないでください(笑)
お腹のスペースの空き具合を確認。
船橋娘は「ラーメンいっぱい分くらい」
杉並娘は「その70%」
それを聞いたボクが「餃子」というので2人ともちょっと焦ったかな(笑)
ところがペロリと食べれるのがここの餃子。
マジ美味いやろ ・・・ 思わず若者言葉になるオジサンである。
船橋娘は中華そば。
「この黄色い三角形はなんですか?」
ボクはもう何度も見たものだけど、初めて見たら??ですよね。
「玉子焼き、薄焼き玉子だよ」
そしてスープを一口。
「あ!」っとか言っているので「生姜が利いているでしょ」と。
「はい、生姜凄いです」
杉並娘とすぐにシェアしていました。
このお店に関するレクチャーを行う。
「創業は大正時代、この場所では昭和の初期から営業していて、あそこにいらっしゃるのが店主さん。そして、いまの店主さんは三代目」
あの2人ちゃんと話を聞いていただろうか?
今日、会社に行ったらテストしてやろう
杉並娘は冷やし中華のゴマだれを。
衝撃的なビジュアルに「なんですか?これは?」と。
そして、杉並娘は船橋娘に「これは絶対に食べたほうがいい」とシェア。
ボクも一口もらって懐かしさにたまらなくなりました。
毎夏食べてたけど去年の夏は食べなかったもんなぁ。
(昨夏は痛風騒ぎでそれどころでなかった、笑)
ボクは大好きなポークライス。
これもお嬢さまたちに食べさせたかったので「小皿ください」
それを聞いたお嬢さま2人「もう、お腹に入りませんから」
「一口だけだ!」
この当たりは鬼教官なのである(笑)
「もう、お腹いっぱいです。入りません!」
金曜の夜、美味しいものでお腹一杯になってくれてよかった。
以前、本ブログにも書いたことがある。
「好きな女性のタイプは?」と聞かれたら、ボクは「ゴハンを美味しく一杯食べる女の子」と答えている。
この3人娘、ボク好みの女の子に育てなきゃと熱い使命感に燃えるている。
でも、彼女たちが感じているのはボクの”熱い”使命感ではなく”暑い”使命感かもしれない(笑)