ボクは広報職なので仕事中もネットサーフィン的なことをする一定の時間があります。
事業関連情報を集めて、社内にリリースしたり、会社ブログ(←会社のブログも書いています)のネタにしたりするわけです。
もちろん仕事中なので仕事以外のサイトはみませんが、ニュースサイトにはいろいろな情報があるし、バナー広告などからいきなり美味しそうな画像が目に飛び込んでくることもあります。
おそらくこの日はどこかで”カツ丼”という文字か写真を見たのだと思います。
お昼ごろには頭の中がカツ丼だらけになってしまいました(仕事しろって言われますね、笑)
そして、ボクの脳内でどんな変換がされたのでしょうか?
グルグルとリフレインするのは”蕎麦屋のカツ丼”というワード。
どうして蕎麦屋のカツ丼というワードにたどり着いたのだろう?
以前のボクはその理由をあーだこーだ考える奇癖がありましたが、最近はなにも考えずに目的に向かい一直線に進む人になりました。
暑くなってきたのでお店も冷たい麺推しですね!
たまたま、前の席は空いていましたが店内ほぼ満席。
写真を撮った直後にこの前の席は3人組が座り、ボクの前にオジサンが相席。
カツ丼と決めてきたのですが、一応メニューを見上げるのはボクのルーティーン。
メニューを左から右、右から左と見て「初志貫徹」と思った瞬間に相席したオジサンが「冷やしたぬき」
そしたら、店内の他のお客さん2人からも「冷やしたぬき」というオーダーが聞こえ動揺してしまった。
ボクだって冷やしたぬきも食べたい(笑)
でも、カツ丼!
プチな蕎麦がつくのも嬉しい。
蕎麦屋で丼物を食べていると隣りの蕎麦が美味しく見えますから。
This is 蕎麦屋のカツ丼。
こちらのお店のカツ丼の特徴はカツをやや大きめにカットしていること。
3等分して、その真ん中だけを2分しているから計4切れ。
甘目の味つけは典型的な街のお蕎麦屋さん。
この日はこういうのが食べたかったから。
ずっと食べたかったものを食べると心まで満たされますね。
相席したオジサンがいきなり舌打ちしたのでビクっとしてしまった。
スマホを見ながら渋面を作っている。
そして深いため息、続いてなにかひとり言。
「大変そう、ストレスフルなのだろうな」と思って見ていたら、今度は斜め上を見あげてニヤリ。
うん、でも、ボクにはわかるような気がする。
最後にこの日の気づきを。
こちらの店主さん、以前からどこかでお見受けしたような気がしていました。
この日「あ!」っと気付きました。
ちびまる子ちゃんのおじいちゃん(友蔵さん)に似ているような気がする。
お前の気づきはそれかと言われそうですね(苦笑)