この日はスペシャルガールフレンズがわが家に遊びにきていました。
津田沼から「薬園台へ向かいます」の連絡があり、駅の改札までお迎えに。
爽やかな美人さん2人。
明るく「お久しぶりです」
うん、お久しぶりなのだ。
前週にボクが体調を崩したことを知っていた彼女たちから「大丈夫ですか?」との確認。
GFたちに心配をかけるのはいけませんね。
体調管理に気をつけなきゃ。
そして、わが家へ。
2人を見た庄助が大喜び。
小さい時に可愛がってくれた人のことは忘れないみたいです。
そして、最近、ますます女好きが疑われています(笑)
もともと2人とも動物が苦手だったはず。
いまでは2人ともこんな感じです。
庄助を迎えて以来、ワンコのいる生活の素晴らしさを知ったボク。
動物が嫌い、苦手な人に強要するつもりはありませんが、庄助がきっかけでワンコに対するハードルが下がったらそれに勝る喜びはありません。
16時過ぎ。
「まあまあ、飲もうぜ、飲もうぜ」
まずは缶ビール、缶チューハイで乾杯。
うちの奧さんも加わってお互いの近況を報告しあう。
年はかなり離れていますが、友達というのはいいものです。
それぞれ違う環境で働いていますが、彼女たちなりに頑張っているのが嬉しい。
たまに会って、異業種間で話すのはなんとも面白いもの。
業種毎にスタンダードが違うので、長年ひとつの業界にいるとなんとなく”それっぽい”人になるのもなんだかわかる。
ボクが長年いた広告業界はカタカナと屁理屈を言いたる人が多かった。
思いだすと笑っちゃうような人もいたなぁ、、ここには書かないけど(笑)
うちの奧さんが「〇〇ちゃんはセロリが好きだったよね」とか言いながらスティックを作ったりして。
鯛のカルパッチョ。
カタカナでいうとハイカラ(?)に聞こえてしまうのだけど、奥さん曰く「簡単」というか「料理じゃないから」だって((-_-;)
ハーブ入りのソーセージは一人一本。
これは美味しかった^^
この日、彼女たちを呼んだのはこのお酒を飲もうと思って。
月日重ねて。
1992年醸造の古酒。
この日遊びに来たGFの一人からかなり前に誕生日プレゼントでいただきました。
古酒が好きなボク。
でも、彼女の優しい気持が嬉しく、飲むのが勿体なくてずっと寝かせていました。
そして、飲むときはプレゼントしてくれた彼女と飲みたかったので「そろそろ飲もうぜ」と連絡した次第。
プレゼントしてくれた本人もイマイチ覚えていないらしい。
「そうでしたっけ?」とか言いながら検索している。
そして「あれ?ぜんぜん色が違いますよ」という声。
メーカーサイトの写真と全然色が違うというのだ。
お酒の熟成なんてお酒の神様に聞かないとわからないこと。
つくづくと奥が深いと思う。
お猪口に注いだら、澱もでてきました。
(もともとはお酒だったものが変質しただけだから大丈夫です)
一口飲んだら思わず顔を見合わせました。
まず、清酒とは思えない。
味わいは紹興酒。
そして、クイっと行った瞬間に喉が焼ける感じはウイスキー。
プレゼントしてくれたGFが「うわ、喉が熱い。カッとくる」
ボクは一度でいいからお酒の神様と話がしてみたい。
実はこのお酒、ボクは12-13年前にもらったつもりでした。
そのつもりで話をしていたのですが、ラベルを見たら製造が2007年(10年前)とあります。
「あ、それはメーカーが間違っている」ときっぱり言ったら彼女たちに笑われました。
バカにすることとなくクスっとだけ笑ったのは彼女たちの優しさかな(苦笑)
ボトルにはメーカーの住所は大阪府八尾市と書かれています。
HPを見るといまは奈良県の蔵になっています。
メーカーもボクも彼女もみんな月日を重ねたわけです。
食後は御土産のケーキを。
こちら保谷市にあるケーキ屋さんだとか。
ボクは上段の真ん中の白いケーキ、白桃のムースをチョイス。
素晴らしく、美味しいケーキでした。
保谷市在住の方、ホントに失礼します。
彼女からは保谷市のお店と紹介を受けたのですが、よく考えたらいまは保谷市は田無と合併して西東京市でしたね。
自分に馴染みの薄いエリアの美味しいケーキを食べ、日本中、いや世界中にどれだけ美味しいケーキがあるのだろうと思わずにいられません。
ボクの悪いクセがムクムクと ・・・ あ、ケーキ屋さんになりたくなっているだけです。
彼女たちのうち1人は帰り、1人はお泊り。
お泊りしたお嬢さんは「古酒がきいた」と頭痛を訴える。
そして、翌朝「頭が痛いからts0811さん、アビニヨンに行ってきてください。そして、サンドイッチとピーナッツパンを買ってきてください」
・・・・ だって(大笑)
そして、ボクがアビニヨンから帰ったらまだ寝ていたのがウケる。
「ちょっとまだ頭が痛いんですけど」という彼女にボクはカフェオーレを淹れる。
あれこれしているうちに彼女も少しずつ回復してきたのかな。
庄助と遊んでました。
↑ そして、この写真を撮った時、うちの奧さんは熟睡。
彼女を駅まで送り、家に帰ってもまだ寝ていましたから。
奥さんが目を覚まし、われに返ったのは12時過ぎでした(笑)