妙に「〇〇が食べたい」という時って誰にもありますよね。
この日の午前中はずっと「餃子が食べたい」と思いながら過ごしました。
そして、何度か自分に問いかけた。
「何故、ボクは朝起きた瞬間から、こんなに餃子が食べたいのだろう?」
どなたかのブログとか、インスタグラムとかで見たのだろうか?
思い出せないが、無意識、無自覚に見たものを潜在意識が覚えている場合もあるだろう。
潜在意識とはなかなか手強いヤツだとか思いながら仕事をしてました。
え?
仕事をしていると言えるのかと怒られそうですね(苦笑)
そして、餃子が食べたい時に徒歩圏にこのお店があるのは幸せなこと。
メニューを前に一応悩む。
4個にしようか、6個にしようか。
最近、すっかり食が細くなったボクは4個で充分だし。
でも、朝から思い続けてきたボクには6個を食べる資格があるような気もしてきた(笑)
オーダーされるといきなり出てくる杏仁豆腐。
最初は驚いたというか、間違えたのかとも思ったのが懐かしい。
オペレーションの効率だろうけど、それ以上にこのお店の大らかさを感じる。
最近、餃子のタレの配合に妙にこだわるボクがいる。
一般的には醤油、酢、ラー油だと思うけど、配合も人によって違うのが面白い。
こちら、シッカリした味わいなので、この日は醤油とラー油は少なめ、酢を多めにしました。
さあ、食べます!
気持は餃子に襲い掛かりたいのですが(笑)一口目は汁ものから。
優しい玉子の中華スープです。
食事は味わって、ゆっくりと食べよう。
そう意識しているボクが気がついたらガツガツと(笑)
やっぱりここの餃子は美味い!
ああ、東京駅近くで働いてよかった!
この日、笑ってしまったこと。
食事を終えた足で八重洲ブックセンターへ。
一階にある催事の案内を前に、いわゆる”意識高い系”に見える若者が2人。
この案内を前になにやら話しています。
「北別府学って誰?」
「精密機械?メーカーの人かな?」
こらこら、北別府学さんはかつての広島東洋カープの大エース!
投球練習を初めて受ける捕手は誰もが驚愕したという。
本当にミットを構えたところにボールが来るのでミットを動かす必要がなかったらしい。
「キミたち、学校の勉強だかじゃあかんで」と心の中で叱咤激励するボクだ。