この日は定例の素敵女子会。
この日の主賓に「何が食べたい?」と聞いたら「ジャンルは問わずなのですが、最後に美味しい〆ごはん(米)がいいです」
そして「お、こ、め」という確認のLINE(笑)
〆のごはんが美味しいという条件で、最初に浮かんだお店は茗荷谷にあります。
遊香さん、ご紹介くださり本当にありがとうございました^^
駅からそこそこ距離もあって、静かな環境にあるこちら。
お嬢さんたちは隠れ家っぽくていい感じだったようです。
会議が長引いているというレディから「先に始めてください」という連絡。
3人で先に始めます。
始めたところでレディが到着。
あらためて「乾杯!」
さあ、どれから食べようか!
「どれが美味しいのですか?」と聞かれたので「パクチーは大丈夫?」と事前に確認。
前回、最初のひとくちでこのお店に恋に落ちてしまったこちら。
細切り豆腐とパクチーの塩和え。
一口目を食べた全員の「!!!」という表情を見て勝利を確信。
「私、これ一人一皿でもよかった」という声も。
この日の主賓がピータンが好きなことを覚えていたので烏骨鶏のピータン。
上品なピータンはネギと合わせるとボク一人で全部食べそうな味わい。
お嬢さま2人は辛いのが得意でないのが心配だったのだが、食べれなかったらボクが食べればいいと、よだれ鶏。
心配には及びませんでした。
「辛いけど美味しい」
そして「このタレでゴハンが食べたい」と言うのはボクが止めました(笑)
お嬢さまが美味しいというのでボクも真似っこしてレモン酒。
お嬢さまたち、興味津津であらためてメニューを見始めました。
茄子のサクサク揚げスパイスソルト炒めはいいチョイス。
衣はサクっと揚がってますが、茄子のしっとりした感じを残しています。
そして、こんクミン塩が玄妙。
お嬢さま曰く「変化球きたー」
海老入りパクチー焼売。
このまま食べます。
食感の肉感、食中の海老感、食後のあっさり感。
見事なコンビネーションを食らった気分です。
「最近、すっかりお酒が弱くなって」と言いながら紹興酒が欲しくなりました。
ホールのお姉さんに「あれあれ、この前、おいしかったの」
「は?」
「えーっと、たしか、黒い米と書く紹興酒」と言ったらニコっと。
こちら、女性たちも絶賛でした。
飲みやすい紹興酒です。
この日のボードの最上段にあったのがこちら。
牛モツのピリ辛和え。
このあたりからは「このお店、なにを食べても美味しいのでは」という確信が全員に。
隣席のお嬢さまがオーダーしたアボカドの蒸篭蒸し。
前のお嬢さんは「ゴハンが欲しい」を連発するので「ちょっと待て」(笑)
彼女たちに食べて欲しいと思っていた土鍋ゴハンは少し時間がかかるので、このあたりでオーダー。
そしたら「そろそろラストオーダー」とのコール。
お嬢さんたち、この日は攻めます。
「美味しそうなものは全部言おう」って(笑)
汁なし黒ゴマ担担麺。
食べ終えたあと、具と念願の白ゴハンを混ぜて「まだ行ける」とか言ってるし。
香港式海老ワンタン麺。
スープもワンタンも美味いのだけど、極細の麺は永遠に食べ続けれそう。
うーん、美味いなぁ、これも。
そして、これが食べてほしかった土鍋ごはん。
現地では混ぜて食べるようですが、お店のオススメはそれぞれで取り分けて。
このゴハンは絶品。
混じり合った出汁に胡麻油がほのかに効いて、松の実のアクセントがいい。
「いろいろオーダーしてくださりありがとうございます」
店主さんがスープをサービスしてくださいました。
最後は「美味しい」以外の言葉が出なくなって(笑)
実はこのメンバーで4月にも集まります。
日を決めたうえで、4月の主賓のレディに「次回のリクエストはありますか?」と。
彼女の答えは「私、ここでいいんだけど」
全会一致で次回もこちらに決定し、その場で予約を入れました。
茗荷谷までの帰路。
お嬢さまは「お腹一杯」と「もっと食べたかった」を交互に言う(笑)
ものすごく楽しかったのだけど、なにを話したのかはイマイチ覚えていない。
きっと他愛ない話をいっぱいしたのでしょうね。
そういう時間が楽しいのです^ ^