美味いもの日記 2017年3月5日               北習 大勝軒@北習志野 | 美味いもの日記

美味いもの日記

ボクの好きなお店

この日は週末のお楽しみ、北習志野まで。

そして、前々から行ってみたかったお店へ。

 

 

いつも行く大勝軒(こちらは永福町系)とは駅の反対側(東口)になります。

こちらは北習 大勝軒。

いわゆる東池袋系の流れのお店です。

 

 

並びがなかったのでお店に入ろうとしたら「あ、片付けますので少しだけお待ちくだいませ」

 

 

もりそば(こちらではつけ麺とは言わないか、ラーメンか迷いながら待ちます。

 

 

お店に入ると、外からは分からなかったのだけど、席はほぼ埋まってました。

テーブル席はファミリーを中心としたグループ。

カウンターはお一人様ですね。

ボクはカウンターにご案内。

 

「もりそばの中盛りください」

「温かいのと冷たいの、どちらにしますか?」

「温かいのでお願いします。あと、海苔もつけてください」

 

 

麺は自家製のようです。

東池袋系らしいしっかりした麺。

噛みごたえがあり、噛むと小麦の甘さみたいなものがほのかにします。

 

 

汁は少し驚きました。

「あれ?唐辛子が浮いている」

 

食べると当然、ピリっときます。

東池袋系はボク的には酸味と甘みのイメージがあったのですが、こちらはこのお店の味なのでしょうね。

 

 

もう一つ独特なのがメンマ。

いま入れましたという感じではなく、時間をかけて浸したような食感。

 

 

食べ終えて「ふー」とか言ってたらお店の方が「スープ割はいかがですか?」と声をかけてくれた。

 

もりそばも美味しかったのだけど、こちらのお店の接客は特筆もの。

寡黙に作る店主さん以外のスタッフの方がキチンとお客さんを見ている。

 

どう表現すればいいかな?

チェーン店的なマニュアル的な接客とは違う。

こういう接客はスタッフの素養が絶対に必要になる。

そして、模範になる先輩のスタッフがいたのだとも思う。

 

最初の模範はこの方だったのかしら?

黙々と作り続けている店主さんをそんな目で見たり。

 

 

よーし、次はラーメンを食べてみよう。