後輩くんに「どんな気分?」と聞くと「お任せします」か「ガッツリです」のどちらかしか言わない。
この日は「ガッツリ」というので、しからばこちらへ。
過日、彼にこのお店を教えたところ、1人で行ってきたと報告があった。
「ヒレカツが美味かったです」と報告を受けるや「ヒレも美味いが、ボク的には一度はロースも食べてほしいな」と。
ちょうど13時。
パッと座れてよかった^^
彼は「では、私はロースで」
ボクは先輩の財力をみせつけてやろうと一番高い盛り合わせに
いやいや、海老フライが食べたいと思ったのだけど、せっかくかつ平にきたのだから、カツも食べたいなと。
でも、ボクが見せつけれる財力はこのくらいがマックスです(苦笑)
盛り合わせはこんな感じ。
立派な海老が2本にヒレカツがつきます。
赤だしが臓腑に落ちたら「食べるぞ!」というスイッチがオンになりました。
海老をガブリ!
大人になってよかったと思う瞬間。
若くてお金がないころ(いまも大してないが、笑)食堂で海老が入ったメニューは高いころが多く、いつも行く食堂でいつかはビビらずに海老フライ定食がオーダーできるようになりたいとよく思った。
いまにして思うともう少し高い志を持つべきだったかもしれぬ(苦笑)
地味な脇役であるケチャップスパゲティが後をひく(笑)
もう一口欲しいという寸止めな感じが困る
海老フライを一本食べたら次はヒレカツを半分食べる。
海老フライ一本、ヒレカツ半個が残る。
「うーん、どっちから食べようかな?」
なんだか、こういうところはいくつになっても変わらないみたいだ(苦笑)
ホントはゴハンのお替わりがしたかったのだが ・・・
ボクも成長したものだと強がりながらお会計をした。