後輩君とラーメンを食べに行こうとなり、こちらのお店までご案内。
ますたに。
このお店にくるのは何年振りだろう?
昔によく会った方と久しぶりに会うような照れる感じ(笑)
初めてこのお店を訪れたのは1997--8年くらいだったと思う。
時のラーメンブームの中、雑誌で見つけたのを覚えている。
京都で大学生活を送ったたボク。
お店の名前は知っていたが行ったことがなかった。
時を経て、東京で初めて食べたのは時代のなせる業ですね。
「うん、うん、うん、京都のラーメンだ」が最初の印象でした。
行列しているととオーダーを聞かれます。
ボクなりの流儀があり、そういう時にあれこれは言わない。
「全部、普通で」という。
だって、そのお店のデフォを食べて判断したいし。
ボクはそう思っています。
そんなボクが「脂少なめ」と言ったのはオジサンになったから。
そして、このお店の背脂がそこそこコッテリ入っていることを知っているからですね^^
わあ、何年ぶりだろう?
この日はチャーシューメンにしました。
ちなみにこれで脂少なめです。
スープが重層的なのがこのお店。
上のほうは背脂がこんな感じ。
その下は醤油感が厚い感じでやってきます。
無料のライスがつくのだけど、食べているとどこかで経験したような感覚が蘇る。
・・・・ なんだろう?
思いだしました。
大学生のころ、ラーメンライスを食べていたあの感じです。
個人的な感覚なので説明がつきにくいのだけど、このようなスープを飲みながら白いゴハンを食べていた舌の記憶だけは確かにある。
当時はお金がなくて普通のラーメンしか食べれなかったけど、30年の時を経て、チャーシューメンが食べれるようになりました。
30年の進歩はそれだけかと突っ込むのは禁止です(笑)
玉子は煮玉子とゆで玉子があるのだけど、この日はゆで玉子で。
煮玉子に慣れた最近の若い人の中にはゆで卵を好まない人もいるけど、昔はゆで玉子を薄く切ったのをよく見ましたよね。
不作により九条ネギの提供を中止しているのは残念だけど、こればかりは致し方ない。
こんな時こそ、応援しようと思うのは、ボクが京都という地に対して思い入れがあるからでしょうね。
先日、会社が移転してこのお店が近くなった。
再会にときめく気分である (=^.^=)