久しぶりの更新。
そして久しぶりのカメラネタです。
紆余曲折あって、今手元に富士フィルムの X-Pro3 があります(笑)
色はDR(デュラテクト)ブラック。
素材にチタンが使われていて、デュラテクト加工というシチズンの傷防止技術が採用されています。
今所有のカメラ機材は上の画像のものと、この画像を撮影している ニコンD40 + 18-50mmF2.8 です。
使い分けは、ニコンは実用、フジは趣味って感じです。
フジは、23mm F2 と 35mm F2 の2本。
ニコンは、24-70 F4 と 24-200 F4-6.3 の2本です。
Zレンズの広角14-30mmと35mm単焦点を下取りに出してX-Pro3に置き換えました。
Zレンズってどれも優秀過ぎて結局ズームばかり使っちゃうんですよね。
なので、趣味で味のある写真撮りたいときはフジを使おうかと。
X-Pro3は完全に趣味カメラです。
ご覧の通り、背面液晶は隠されていて不便だし・・・。
↑こんな感じで、フィルムシミュレーションの状態が小窓に表示されています。
もちろん開けばメニュー画面も出てきますし、液晶を使った撮影もできます。
でもこのカメラのコンセプトは
液晶でいちいち撮った画像確認すんな!
そんな暇あったらファインダー覗いてじゃんじゃん撮れ!
ということなので、強制的にファインダーを覗かせるために
液晶が隠されているということです。
ファインダー部分はこんな感じです。
唯一無二のハイブリッドレンジファインダー
OVFとEVFの切り替えができます。
OVF状態のレンジファインダー
どの焦点距離のレンズをつけても見える範囲は同じです。
付けたレンズの焦点距離に応じて、撮影範囲を表す白い四角い枠が表示されます。
焦点距離の長いレンズを付けると、四角い枠が狭くなります。
EVF時はファインダーにシャッターが下りて、覗くと液晶画面のファインダーとなります↑
こんなふうに、OVFの右下にEVFを表示させることもできます。
OVFで撮影時に、右下の小窓にEVFの拡大表示をしてピントチェックとかもできます。
参考までに、フルサイズミラーレス Z6 との比較。
センサーサイズは一目瞭然の違い。
ファインダーの見やすさも、圧倒的にニコンZ6が素晴らしいです。
でも、このカメラはそんなことはどうでもいいのです(笑)
とにかくかっこいいのです。
持っていて楽しい。
眺めてるだけで楽しい究極の趣味カメラだと思います。