傷つきたくないから人と関わらない | あなたが幸せで在りますように

あなたが幸せで在りますように

人と違う個性を輝かせて、自分も人も許し愛し、せっかく生まれて来たこの人生を幸せに生きていけるように応援しています。

恋愛の悩みはだれかを愛するがゆえに起こる。それを感じたくなければ、愛する人を作るな。とお釈迦様。

現在、恋愛をしない若者、異性に興味を持たない人が増えているのは、苦しむことを避けたいのかもしれませんね。

そして、人間関係が煩わしいとか、人と密な関係をきづけない人も然りかな。

意見が違う、価値観が違う人のことをただ、

自分を煩わせる人。

自分を疲れさせる人ととらえるから、

付き合いたくなくなるのかもしれませんね。

 

以前、藤原ひろのぶさんが、言っていました。

この国は良質な意見交換ができない。と

価値観が違うこと、考え方、とらえ方が違うことは当たりまえ。

違うからこそ、いいものが生まれるのに、

危険回避もできるのに、

人生は楽しくなるのに

自分と違う人を排除して、

自分に心地いい人とばかりいる。

関わることを止めてしまうことが

この国の今を作っている気がします。

 

違うことを受け容れる。

 

例え、意見交換の時に言い争いみたいになったとしても、

終わったら、あの考えは面白かったよ。

と笑いあえる人間関係を作ることができたなら

もっと、社会はよくなる。

そう思います。

 

そして、そうするためにはもう1つ。

1人1人のメンタルの強さ

と自己肯定感を高めることも必要かと思います。

相手が自分の思いを言ってきたときに

自己肯定感が低い人は

ついつい、自分を責められた、

自分の意見を否定された自分を受け容れてもらえていない。

と判断してしまいがちのように感じます。

そうではなくて、

ただ、相手は自分の思いを語っただけなのに、

ああ、じぶんがこの人をこんな思いにしてしまっている。

とか、

極端な思いにとらわれて辛くなったり。。。。。。

違うのよ、

ま、相手が明らかにその人を責めているなら、

別だけれど、

まずは、ただ、

そう思ったことを伝えて来ただけ。

ととらえないと。

 

自己否定されたと思わない、

バランスの取れたメンタルが必要ですね。

長くなったけれど、

違いを良しとしよう。

お互いに認め合おう

人と関わることを怖がらないで

煩わしいと思わないで

という事を言いたかった次第です。

今年はそう云うことも伝えたいです。

 

どうぞ、心穏やかにお過ごしくださいね。

それでは、今日もご機嫌でね。
さおり