学校の先生は敵ではない | あなたが幸せで在りますように

あなたが幸せで在りますように

人と違う個性を輝かせて、自分も人も許し愛し、せっかく生まれて来たこの人生を幸せに生きていけるように応援しています。

FBの過去の投稿が思いでとして挙がってきました。
悩んでいる親ごさんにの何かの役に立てたら幸いと思い、
FBの投稿を転記します。



*************

またまた昔の息子のこと。教育相談ではいつも、私が先生の相談にのる、そんなスタンスでした。自分の子供のことを言われると、ついつい親の自分が責められている。そう感じることもあるかと思いますが、実はね、先生はどうしていいか分からないだけ。だと私はいつも思ってきました。自分が責められている。そうじゃないのです。何とかしてもらえませんか??そんな風に言われている?気になるかもしれないし、もしかしたら、そういわれている親もいるのかもしれない。けれど、そこで自分が何とかしなきゃではないの。

その発言をしている先生の言葉を変換するとね「なんとかしてあげたいのだけれど、自分ではどうしていいか分かりません。お母さん、助けてください」だと思うのです。

先生も困っています。

そして、困った大人同士の間に立たされた子供は苦しみます。

子供を苦しみから救えるのは、

まずは、大人どうして協力者になること。

助け合うことをすること。

何よりも親は先生を敵だとおもわないこと。

先生は親を怖がらないこと。

そして、何よりも何よりも、大事なのは、

「お互いに子供を良くしてあげたい。子供を大切にしたい。」

その思いが根底にお互いある、同じ目標、目的をもった協力者だということ。

これを絶対に忘れてはいけない。というか、

この思いを共有した時にこそ、

本物の良い関係ができるのだと思う。

それには、分かりあわないとです。

この気持ちを持った時から

担任との関りは私は劇的に変わりました。

難しいかもしれないけれど、出来るよ。きっと、

人と人は分かり合える。きっと、分かりあえる。

そう私は信じ続けていたいです。

なんどダメだ、裏切られた。そう思ったとしても

そう感じて来たけれど、でも、それはかかわり方を間違えただけ。人はみんな優しい生き物。そう信じ続けたい。


4年前

この日の思い出を見る

写真の説明はありません。教育相談期間で私は、何もないのに、先生が話したそうで呼ばれて行ったら、

息子に手を焼いてるという先生の相談でした(汗)

自分の子のことで困っているという先生を前に他人事のようですが、困っているのは先生で私ではないから、これは客観的な立場で聞こうとカウンセラーモードで聞かせてもらいました。先生の困りごとはADHDの子がもつ特性全般に関してのことのようでした。

集中力にムラがあり、できるところとできないところの差が激しいこと。

衝動的に発言をし授業を止めてしまうこと。

気分にむらがあること。まあ~どの学年の先生も同じことで困るのですね。。。。。

でもこれでもよくなったほうなのですけれど。。。。。

順をおってみてくれている先生ではないので、

今の状態でしか判断しようがないのでしょうね。。。。

ADHDの我が子をどうにかやる気にさせ、クラスになじませたい!けど、どう対応していいか分からないみたいでした。そんなに思ってくれるのはありがたいのですが、

親としたらそれは期待をしすぎ、求めすぎなのでは??と思ってしまいました。

「先生、手詰まりですか?」

と聞くと

「そうですね」

とのこと。

この担任のこと、私は嫌いじゃない。そう悪くないと思う。

だから、この人がそういうならそうなんだと思った。

けど、

ADHDなんだからしゃ~ないじゃん。

成長を待ってよ。

と思う。ただ、それはやはり集団生活においては難しいのですよね。。。

で、対策。私は学校の息子のことは知らないので、私からはアドバイスは全くできず、ただ、色々と質問してみたら、その道のプロに助言をお願いしていないとのこと。

ならば、友愛支援教室の先生に相談することと、

息子が通っている通級の先生に相談することをおすすめしてきました。なんだかへんてこな感じの教育相談でしたが、先生とガチで話せたことがよかったと思います。

学校では手を焼く子でも、私には最高の子です。

誰が何と言おうと、私は

最高だね、いい子だね、何でもできるよ、いいんじゃない!

どんどんやってごらん。と言い続けようと思う。

彼が生きていることを喜べるように支援して行こう。

そう思う。


★昔のあたしたちの

**********************
親はいつも、子供の味方でいたいですね。
そして、親の辛い気持ちは
共感しながらも、それを乗り越えていけるメンタル作りを
私が応援します。

強くなろう。
あなたはもっと強くなれる。

さおり