みなさんこんにちは!
理学療法士・トレーナーの渡部です。
気温が下がり、風邪をひきやすい時期になって来ましたがみなさんは大丈夫でしょうか??
寒い時こそ運動をして体温を高く保って風邪を予防しましょう!!
さて、夏も終わり、食欲の秋が近づいてきました。
寒くなってくると運動量も減ってくる時期だと思います。
動けない時に、調節できるものはなんだとおもいますか??
・・・そう!
『食事』です
今日はダイエットをする際にでよく耳にする血糖値、GI値について説明します!
これを知っているとなんでお米を食べたら太りやすくなるのかがわかると思います。
では、まず血糖値について…
血糖値とはその名の通り血液の中の糖の濃度の事を指します。
本来人間は血糖値が上がると糖を体の細胞に取り込むためにインスリンというホルモンが出ます。
このホルモンが出なくなったり、効きが悪くなると常に高血糖が続いて糖尿病になります。
少し難しい話になりましたが、インスリンというホルモンがダイエットにはとても重要になってきます!
よく早食いは太りやすいといわれたりしますが、
早食いをするとこのインスリンというホルモンが一気にでます。
逆にゆっくり食べるとインスリンも少しずつ出て来ます。
この少しづつインスリンを出てくるようにすることで太りにくい体づくりができます。
次はGI値も含めて話していきます
GI値とは簡単にいうと血糖値の上がりやすさを示したものです。
血糖値が上がりやすい食べ物ほどインスリンがたくさん出るということなので
GI値はインスリンの出方の指標になるということですね!!
ではここで白米と玄米を例に話していきます。
白米のGI値は精白米で84と言われています(ブドウ糖を100として)
玄米は56と言われています。
つまり白米はインスリンがたくさんでて
玄米は白米に比べてゆっくり出てくるということです!
でもなんで同じ量食べてるのに太る量が変わるの?と思う方もいるかもしれません。
実はインスリンは筋肉・肝臓・脂肪に栄養を取り込むので悪者とは言い切れません…
筋肉>肝臓>脂肪の順に働きかけるので同じ量をとっても脂肪への働きかける量が変わるということ!
簡単にいうと少しずつインスリンがでれば筋肉にほとんどの栄養をもっていってあげれるということです!
つまりGI値が低い食品ほど脂肪をつけずに筋肉をつけるのに適しているということです!
このGI値を参考にすることでできるだけ食べる量を減らさずに体づくりをしていくことができます。
まずは白米から玄米やパスタに変えてみるなどから始めるのが痩せるコツです
是非試してみてください!!
気になったことやわからないことがあれば是非渡部まで!!
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