MOVIX川口で劇場版『ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』を
観てきました。
テレビアニメ第4期『ハイキュー!! TO THE TOP』の続きで、
クオリティーとかテンションとか、そのまんま引き継いでる
感じで、すごく盛り上がりました。
中の人的に日向翔陽=キュアウィングって印象もあって、
飛翔感が素晴らしいと思いました。
孤爪研磨視点のカットとか臨場感が凄かったです。
感情移入して観てるつもりは無かったのですが、
試合に決着がついたところで何か涙が出てました。
その後は中野に行き、昨日に続き東京工芸大学芸術学部
卒業・大学院修了制作展 2024を見てきました。
卒業制作ではなく研究論文で卒業する方もいて
大内琴音さんという方が「『ハイキュー!!』の
演出手法から見るアニメのメディア特性」
という卒論を書いてたので、読んできました。
原作漫画のコマとアニメのカットを比較して
「原作に忠実」かを考察していました。
漫画のコマは縦長だったりするけどアニメは16:9だから
原作どおりのシーンというのは実際にはあまり無いようです。
でも、原作をリスペクトして制作されているので
原作に忠実という印象になっているみたいです。
私はアニメを初見で楽しみたいので原作は未読ですが、
アニメは原作ファンにも好評な感じがします。
地下のシアターでGプログラム大学院修了制作、
4階でFプログラム山中研究室の卒業制作を観ました。
修了制作はよくできてるとは思いましたが、
アートアニメーションっぽくて
私としてはあまり面白くなかったです。
山中研究室のアニメでは飯島嘉健さんの
バレリーナが変身して巨大な怪人と戦う
『魔法少女エリミレーナ』で、
尻や胸を強調してたのはギャグなのかマジなのか?
とにかく印象に残りました。
川元かのんさんの『~うんとときめく青春をあなたに~
プリっと開花!ハートフンル学園』は、頭を使わない
うんこギャグアニメで、私の好みでした(笑)。