ネットでCGC27と日藝の卒博 | (新)昭和35年生まれのアニメファンのブログ

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 昭和35(1960)年生まれのアニメファンのブログです。
 60過ぎの独身男がいまだにアニメが好きで、
「キュアマリンは俺の嫁~」とか言ってるのは見苦しいと思いますが、
自分でも人としてダメダメだということは自覚しているので
見逃していただければ幸いです(苦笑)。

 東京アニメアワードフェスティバル2022を開催してる池袋は

さいたまから比較的行きやすいのですけど、
特にコレが見たいと思う作品やイベントが無いので
家に居ながらTAAF公式YouTubeチャンネルで配信してる
トークイベントだけ見てます。


「学生CGコンテスト アニメーション作品 特別トーク」で
CGC27ノミネート作品もオンライン公開してることに気づいて、

これのアニメ作品も視聴しました。
去年のICAFなどで観た作品もありますが、
初見のアニメもあって面白かったです。


 日大の内田寛崇さんの『飛べなかった燕』は
特攻隊として戦地に送られたけど昭和20年8月15日の
終戦まで生き残った作者の祖父を3DCGで描いた作品で
ICAFの時はリアルなノンフィクションの題材と
ローポリゴンによる映像のギャップに違和感を覚えたのですが、
再度見たら面白い表現のような気もしてきました。
『この世界の片隅に』をアニメ映画化する際に
すずさんの料理を実際に調理して食べた片渕須直監督の
弟子だから徹底的に調べ学習させられたんだろうな~とか

思いました。
 同じ日大でも沖本将太さん、大儀見海さんの
『Sleepless Night』は手描きの可愛い絵柄で
夜の闇の優しい雰囲気を想像力で描いた作品で、

作風が全く違う所が面白いです。

 で、今年の日大はどんなもんかと思いつつ
江古田まで行くのも面倒だな~と思って
日藝の卒博もオンライン上映会で観てます。