2021年8月スタート | ホワイトダンス

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先月、
米国において
FOMC(米連邦公開市場委員会)
が開かれ
現在の量的緩和とゼロ金利の
金融政策を維持すること、
またテーパリングの議論を
していることが発表された

テーパリングだが
現在FRB(連邦準備制度理事会)は
月800億ドルの米国債と
月400億ドルの住宅ローン担保証券
(MBS)を購入しているが
先にMBSの購入を減らすのでは、
という噂が
市場参加者から起こっている

パウエル議長はこれを
否定はしたが
今後どうなるかは
分からないわけだ

筆者は
以前より
いわゆるバーナンキショックは
避けられないとの自説を
述べさせてもらっている
ところだが、
最近のダウ平均やNASDAQの
株式市場の動きを見るにつけ
金融緩和縮小の動きを
投資家は織り込みつつある
のではないかとの
印象がある

現在、FRBの理事や
ニューヨーク連邦準備銀行総裁などの
FOMCの議決権をもつ者の中に
タカ派の人物がいることは
承知している

ただ、
米国においても
デルタ株などの変異ウイルスの
席巻がある

変異ウイルスの
動向次第で
米金融当局の動きも
変化することはある

米国の長期金利も
今年の初めより
低い水準だ

コロナウイルスにより
米国の実体経済も
この先影響を受けると、
それはそれで
面倒なこととなるムキー