塩原渓谷
飛び石連休の間を埋め、11/23(木)~25(土)で名残紅葉を求めて栃木・群馬の散策旅行へ行って来ました
東北道から塩原に入り、奥日光から沼田へ抜け、関越道で周回するコースです。天気予報的に、沼田へ抜ける金精峠(冬季は閉鎖?)が心配なので、スタッドレスに履き替えて出発です!
11月23日(木)
自宅から最寄りICまで約250Km、意外と近い(と思ってしまう)。自宅を2時半過ぎに出て、SAで休憩しながら、最初の目的地に6時半到着。終盤情報でしたが、紅葉も楽しめそう
ここは、森林の駅/もみじ谷大吊橋!本日の拠点となります。吊橋は8時半から(¥300/人)なので、この時間は渡ることができません
朝食をとり、あたりを散策して箒川沿いの塩原渓谷へ出発! (7:20)
10分ほど国道を歩いた塩原渓谷歩道の入り口からハイキングコースが始まります。この辺りの紅葉は綺麗 (7:30)
入り口を入ってすぐに回顧(みかえり)の吊橋と回顧の滝。もう少し早い紅葉のタイミングなら見返ったのかも。。。吊橋からはもみじ谷大吊橋が中央に見えます。
さらに進むと、別の滝が! 歩道は箒川を何度も横切るため、多くの吊り橋や、いくつもの滝を見ることができます。
コースが旧道に出る地点では必ず案内板があり、自分の現在地がわかります。見頃過ぎとはいえ、まだまだ綺麗な紅葉も残っています
再びの滝やダムを横断するこんな細い橋を渡って進むと、
何と!足湯まで 先は急ぎたいのですが、川沿いの景色を楽しみながら、ご好意に甘えて浸からせていただきました
ここからさらに進み、国道に出てしばらくすると、目指していた塩原温泉ビジターセンターに到着! (12:00) アップダウンあり、見どころあり、足湯もありで、かなり時間がかかってしまいました
ここでお昼を食べ引き返す予定でした。ビジターセンターの方が、「この先の紅の吊橋の紅葉がまだ見頃なので、ぜひ見て行ってください。」というので、誘惑に負けもう少し進むことに。(12:30)
センターより先の情報は、あまり持っていなかったので、かなり行き過ぎて戻ることに•••
ようやく紅(くれない)の吊橋に到着! (13:45) 塩原温泉市街の観光協会近くでした。
落葉もありますが、色付きは今が一番いいそうです
ここからはバスで戻ります。本数が少なく、残念ながら次のバス(14:18)は目的地(もみじ谷大吊橋)のかなり手前までしか行かないようです。。。
手前のバス停(14:30)からは、国道を歩いて戻ります。1.5Kmのトンネルを越え、旧道へ進むと、何と!鮮やかな紅葉ロードではないですか
国道から旧道に入ったのは、実はスタンプラリーをやってまして、行きの遊歩道では見つけられなかったのですが、観光センターの方に旧道沿いにあると教えてもらったからです。
このラリーは9ヶ所の文学碑を巡るもので、は幸田露伴の歌碑です。
前半のスタンプを全てゲットし、塩原渓谷歩道のスタート地点を経て、もみじ谷大吊橋の駐車場に戻って来ました。 (15:30) 降りたバス停から1時間程度でした。
16時の大吊橋閉門には間に合ったのですが、陽も傾きよく歩いたので、今回はパスとしました。妻は、思いがけず前半のスタンプが揃ったので、塩原市街で押し残した(ちょっと離れた場所にある)2ヶ所が惜しいようです。
そこで、急遽車で塩原市街まで戻り、残り2ヶ所のスタンプをゲットし、これでコンプリートです (17:15) 景品交換場所が観光協会のみで、18時まで開いていたので、景品もゲット(2個)です塩原温泉のロゴ入り保冷バックですが・・・。
そして、ライトアップされた紅の吊橋も見ることができました (17:30)
せっかく塩原温泉にいるので、観光協会で、これから入れる日帰り温泉施設を紹介いただきました。温泉後は、明日の散策地に近い道の駅に移動し明日に備えます。
今日は35,000歩を超えるロングハイクとなりましたが、変化に富んだコースや名残紅葉も楽しめた充実の1日となりました
明日は世界遺産へ!
trym