タイ政府、脱北者対応 でUNHCRの介入を排除
【ソウル16日聯合】タイ政府が脱北者への対応に関し、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の介入を排除する措置を出したことが分かった。自由アジア放送(RFA)が16日に報じた。
タイにいる脱北者らの出国承認申請は、これまでUNHCRを通じて行われていた。しかし4月末に出国承認が保留されると、バンコクの移民局収容所の脱北者400人が韓国行きを求めハンガーストライキを決行した。これを受けタイ政府は、脱北者に迅速に対応し不必要な対立を最小限に抑えるため、今回の措置に踏み切ったとみられる。タイ政府は、脱北者に関するすべての事項は韓米それぞれの政府と直接対話するとしている。
タイ政府の政策が変化したことで、米国行きを望む脱北者は第三国追放に必要な身分確認などでUNHCRの支援を受けられなくなる。ただ、韓国行きを希望する場合はこれまでと変わらず、韓国公館の関係官から身分確認を受け、タイ政府と合意の下で韓国行きが認められている。
YONHAP NEWS
「拉致」協議、きょう訪中 中山補佐官
中山恭子首相補佐官(拉致問題担当)は16日から4日間の日程で訪中し、武大偉外務次官らと会談する。北朝鮮による拉致事件の解決へ協力を求めるほか、中国人が被害者となった事件についても協議したい考え。
中山氏は「中国政府に、拉致問題が自国の人権問題でもあるとの認識を持ってもらいたい」と話している。
中山氏にとって、昨年9月の補佐官就任以来初の外国訪問。最初の訪問先に中国を選んだのは、「中国は来年の北京五輪を控え、国際イメージを悪くしたくない。それまでが拉致事件の協力を求める好機」(政府関係者)とみているためだ。
Yahoo!ニュース - 産経新聞 - 「拉致」協議、きょう訪中 中山補佐官
非核化へ新たな履行期限を=対北、「拉致も協議の前面に」-前米高官
【ワシントン15日時事】グリーン前米国家安全保障会議(NSC)アジア上級 部長は15日、北朝鮮が核非核化に向けた初期段階措置を期限から1カ月経過しても履行していないことに関し、「新たな期限が必要だ。寧辺の核施設を直ちに凍結し、秋か冬までに無能力化しなければ制裁を強化すると警告すべきだ」と強調した。ワシントン市内で記者団に語った。
グリーン氏はこれに先立つ講演で、北朝鮮との核問題協議と並行して、日本人拉致を含む人権問題や武器・麻薬の密輸、通貨偽造などの不法行為も「前面に押し出して話し合うべきだ」と主張。「拉致などは中心的課題でないと言う人がいるが、こうした問題への対応で北朝鮮の信用度を測ることができる」と述べた。
時事ドットコム:非核化へ新たな履行期限を=対北、「拉致も協議の前面に」-前米高官