なにかウサン臭い「脱北者4人」の所持品
青森県で保護された脱北一家4人の所持品に注目が集まっている。操舵してきた二男が0.7グラムの覚醒剤を所持していた上、船には年収18年分に相当する220リットルの軽油も積んでいたからだ。
県警の調べに4人は「二男のタコ漁で細々と暮らしてきた」「パンを1日おきに食べるのがやっとの生活だった」と話している。それなのに覚醒剤や燃料は保持していたのだから、どうにもウサンくさい。
「本当に生活が苦しいなら、専門学校に通っていた30代の長男も働いて当然。青森に着いた後も、新潟に向かおうとした理由も不明。船やエンジン、食料、燃料の調達資金があったとすれば、生活苦の難民とは考えにくい」(捜査事情通)
そもそも韓国亡命希望なのに、なぜ新潟を目指したのか。どうにも解せない。北朝鮮事情に詳しいジャーナリストの石丸次郎氏が言う。
「北朝鮮東海岸の漁師の生活は今、どん底です。2年ほど前までは日本と中国への輸出が右肩上がりで新規参入も急増。北朝鮮漁業はミニバブルのような状態でした。しかし、輸出先の中国東北部に大連から良質の魚が入るようになった上、北朝鮮政府が中国企業に漁業権を売ったことで、大型船がバンバン入るようになった。そこに日本の経済制裁と原油高が追い打ちをかけた。軽油を少しずつ盗んでためておき、計画的に脱出したとしても何ら不思議ではありません」
覚醒剤の所持も「罪悪感も取り調べもなく、驚異的に蔓延している」(石丸氏=前出)というから、ビックリするようなことではないらしい。
さらに一家の所持品の中に国外の放送を自由に聴けるラジオがあったことも判明。一家は脱北前から韓国の放送などを聴いて「日本人の拉致問題も知っている」と話しているという。
日本の常識では測れない国と国民だ。
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資金問題解決へロシア協力 ヒル氏、核放棄に懐疑的
【ワシントン8日共同】北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の米首席代表、ヒル国務次官補はこのほど行われた米C-SPANテレビとのインタビューで、マカオの銀行バンコ・デルタ・アジア(BDA)の北朝鮮資金問題解決に向け、ロシアの協力を得ていることを明らかにし、事態打開に自信を示した。
一方で「北朝鮮が数十年にわたって追求してきた核兵器開発という道をあきらめる用意があるのかどうか、長期的にはこちらの方をより懸念している」と述べ、北朝鮮が6カ国協議で約束した核放棄を実行する意思に懐疑的な見方を示した。
同テレビが8日に公表した会見録によると、資金問題について次官補は「6カ国協議の他のメンバーが(問題解決に)尽力している。それはロシアだ」と明言。具体策に関しては「協議中」として言及を避けた。
東京新聞:資金問題解決へロシア協力 ヒル氏、核放棄に懐疑的:国際(TOKYO Web)
赤木容疑者が85年一時帰国 よど号犯と同時期
北朝鮮でよど号ハイジャック犯らと生活し旅券法違反容疑で逮捕された赤木(旧姓米村)邦弥容疑者(52)=熊本県宇城市出身=が、欧州滞在中だった1985年に日本に一時帰国し、86年まで国内で活動していたことが7日、警視庁公安部の調べで分かった。
兵庫県警が88年に逮捕したよど号ハイジャック犯も同じ時期に国内に潜入しており、公安部はよど号グループの指示を受けて一時帰国した可能性もあるとみて活動実態を調べている。
日本へ一時帰国したのは85年12月から86年9月までで、兵庫県で住民登録もしていたという。公安部は、欧州でよど号グループと接点ができた赤木容疑者がグループから指示を受けていた疑いもあるとみている。
=2007/06/08付 西日本新聞朝刊=
2007年06月08日00時15分
[赤木容疑者が85年一時帰国 よど号犯と同時期] / 社会 / 西日本新聞