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対北コメ支援、30日に再開=総額1億5000万ドル-韓国

 【ソウル26日時事】韓国の李在禎統一相は26日、記者会見し、中断していた北朝鮮に対する40万トンのコメ支援を、30日から再開すると発表した。韓国は北朝鮮が核放棄措置を履行していないことを理由にコメ支援を留保してきたが、北朝鮮が核放棄に向けた6カ国協議合意を履行する方針を示したことを受け、再開を決めた。
 北朝鮮に送られるコメは総額1億5200万ドル(約190億円)相当。李統一相は「人道的問題に対する国際社会の支援要請などを総合的に検討し決めた」と説明。また、「(北朝鮮への支援について)国民が納得するには核放棄措置の履行が必要だ」と述べた。

時事ドットコム:対北コメ支援、30日に再開=総額1億5000万ドル-韓国

30日からコメ支援開始 韓国政府「条件整った」

 【ソウル26日共同】韓国の李在禎統一相は26日の記者会見で、北朝鮮の核放棄に向けた「初期段階措置」の履行遅れを理由に留保していた北朝鮮に対する40万トンのコメ支援を30日から開始すると発表した。

 李統一相は会見で、初期段階措置が履行段階に入ったと指摘。「実質的に朝鮮半島非核化の条件が整いつつあり、人道支援の性格も強い」と支援開始の理由を説明した。

 第1陣として3000トンを積んだ船が30日に韓国・群山港を出発、北朝鮮の南浦港に向かう。残りについても早い時期に送るとしている。

 韓国は4月の南北閣僚級会談で5月末から借款方式のコメ支援を始めることに合意したが、核問題での進展がなく支援を留保。北朝鮮が反発し、5月末から6月初めに開かれた閣僚級会談は事実上決裂した。

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核施設無能力化は年内完了 日朝進展「困難」とヒル氏

 【ワシントン25日共同】北朝鮮訪問を終え帰国したヒル米国務次官補は25日、国務省で記者会見し、北朝鮮の核放棄に向けた「初期段階措置」終了後に実施される次の段階の措置のうち、寧辺の核施設の「無能力化」は今年中に完了するとの楽観的な見通しを示した。一方、すべての核計画の申告については、高濃縮ウラン(HEU)による核開発疑惑が「肝心な問題」とし、先行きを困難視した。

 また、日朝作業部会の進展については、無能力化と核計画申告の中間に位置付けられる「困難な問題」と指摘。日朝関係の重要性を北朝鮮に伝えたと強調した。

 ヒル次官補は、北朝鮮がウラン濃縮問題を「双方が満足する形で解決されなければならない重要な課題と認識していた」と指摘。疑惑を完全にはっきりさせることが必要として「近いうちにウラン濃縮についての協議を始めないといけない」と決意を示した。

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