韓国:北朝鮮 へ米40万トン支援へ 30日から輸送開始
【ソウル堀山明子】韓国の李在禎(イジェジョン)統一相は26日に記者会見し、北朝鮮核施設の停止・封印の履行遅れを理由に留保してきた北朝鮮へのコメ支援40万トンを30日から開始すると発表した。韓国政府は昨年7月の北朝鮮核実験直後、北朝鮮のコメ支援要請を拒否しており、コメ支援再開は同年1月以来1年5カ月ぶり。
李統一相は会見で、支援再開を決めた理由について国際原子力機関(IAEA)の実務代表団の26日訪朝を指摘し、「実質的に朝鮮半島非核化のための用件が整ったと判断した」と説明した。韓国政府は、核施設封印の見返りとして提供する重油5万トンについては履行状況を見ながら提供する方針だが、人道支援との名目が立つコメ支援は前倒しで送り、北朝鮮に非核化を促す狙いとみられる。
コメ40万トンは、韓国産15万トンと外国産25万トンを借款方式で提供する予定で、総額1億5200万ドル(約19億円)。30日の初輸送は、韓国・群山港から北朝鮮・南浦港へ3000トンが船で送られる。
毎日新聞 2007年6月26日 20時56分 (最終更新時間 6月26日 22時00分)
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脱北女性の帰還を報道=北朝鮮
【ソウル26日時事】北朝鮮の朝鮮中央通信は26日、「日本に誘拐された朝鮮女性ト・チュジさんが空路平壌に帰ってきた」と報じた。朝鮮通信(東京)が伝えた。
朝鮮中央通信によると、トさんは空港で子どもらの出迎えを受けたという。トさんは北京を出発する前に北朝鮮大使館で記者会見し、2003年に脱北して日本へ戻ったが、日本の生活に絶望、北朝鮮に帰る決意をしたなどと訴えていた。
時事ドットコム:脱北女性の帰還を報道=北朝鮮
よど号関係者の男を起訴 警視庁が新捜査本部設置
1987年に渡航制限のあった北朝鮮に入国したとして、東京地検は26日、旅券法違反の罪で、よど号ハイジャック メンバーと事件後に合流し、今月5日に帰国した赤木邦弥容疑者(52)を起訴した。
起訴状などによると、赤木被告は87年4月ごろ、渡航制限されていた北朝鮮に入国した。起訴事実を認めているが、83年に欧州で失跡した有本恵子さん=当時(23)=ら日本人3人の拉致事件については黙秘しているという。
また警視庁公安部は同日、有本さんらの拉致事件を調べるため2002年に設置した捜査本部を解散し、あらためてよど号グループによる拉致事件などを解明するため捜査本部を設置した。
公安部はこれまでに、結婚目的誘拐容疑で、よど号メンバーやメンバーの妻ら計3人の逮捕状を取っており、引き続き国内外で非合法活動をしていたとされるグループの実態解明を進める。
(共同)
中日新聞:よど号関係者の男を起訴 警視庁が新捜査本部設置:社会(CHUNICHI Web)