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新潟市で拉致問題のパネル展

 北朝鮮に拉致された横田めぐみさんらの写真や資料などを展示する巡回パネル展が、新潟市役所本館で開かれている。拉致問題に関心を持ち続けてもらおうと県と同市が主催。めぐみさんの父滋さんが撮影した家族写真や佐渡市で拉致された曽我ミヨシさんの写真など約30点が展示されている。

 会場には、めぐみさんら拉致被害者の写真とともに、大沢孝司さんや中村三奈子さんら県内の特定失踪者6人の顔写真も並ぶ。新潟で初めて迎えた正月に着物姿でほほ笑むめぐみさんや、海水浴で友人と笑顔を見せる大沢さんらのパネルに、市民らはじっと見入っていた。

 新潟市中央区浜浦町の無職、田中勉さん(78)は「状況がなかなか好転せず、写真を見ていて切なくなる。一日も早く救出できるように、微力ながら支援していきたい」と話していた。同所での展示は7月6日までで入場無料。中央区を除く市内7区を巡回する。

新潟日報 NIIGATA NIPPO On Line

救う会富山などが要望書提出

 北朝鮮による拉致問題で、救う会富山と県内の特定失踪者の家族らは26日、講演のため富山を訪れた中山恭子内閣総理大臣補佐官に真相究明を求める要望書を提出しました。

 救う会と特定失踪者の家族ら13人は26日正午すぎ、富山全日空ホテルのロビーで中山補佐官と面談し、北朝鮮による拉致問題の真相究明と失踪者の安否確認を求めました。

 これに対し、中山補佐官は「北朝鮮に対し、拉致された日本人を全て帰国させるように強く要求しているところです」と答えました。

 中山補佐官は続いて午後2時から全日空ホテルで「北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出する富山県市議会議員連盟」の定期総会で記念講演しました。

KNB NEWS|KNB WEB

戦争状態の終結協議に前向き

6か国協議のアメリカ代表、ヒル国務次官補は、さきのピョンヤン訪問で、北朝鮮の政府高官が、韓国と北朝鮮、アメリカ、それに中国の4か国で朝鮮半島の国際法上の戦争状態を終結させるための協議に前向きな姿勢を示したことを明らかにしました。

これは、ヒル国務次官補が、25日、ピョンヤン訪問からの帰国後、ワシントンで記者会見をして明らかにしたものです。この中で、ヒル次官補は、朝鮮半島の国際法上の戦争状態を終結させるための協議を当事者である韓国と北朝鮮、アメリカ、それに中国の4か国の間で年内にも始めたいと表明しました。また、これに加えて、核問題にとどまらず北東アジアの平和と安定を幅広く話し合う枠組みができることにも期待を示しました。さらに、ヒル次官補は、先週ピョンヤンで行った北朝鮮側との協議でも、これら2つの枠組みについて話し合ったことを明らかにし、「北朝鮮側もこうした構想を支持する姿勢を示唆した」と述べ、北朝鮮も協議に前向きだという認識を示しました。

NHKニュース