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「北朝鮮、核放棄当面ない」小此木慶応大教授が見解

 北朝鮮の核問題について日本や米国など関係国の研究者らが話し合う“民間版6カ国協議”が24日、東京都内で開かれた。小此木政夫・慶応大教授は「北朝鮮の核放棄は当面ないが、今後10年でみれば体制転換の可能性もある」との見方を示し、持続的な対話の必要性を訴えた。

 今回の「東アジア国際シンポジウム」は日本の東アジア総合研究所(姜英之所長)が開いた。ヤン・C・キム米ジョージワシントン大名誉教授は「福田政権の北朝鮮政策は不透明」と日本の姿勢の明確化を求めた。(19:58)

NIKKEI NET(日経ネット):国際ニュース-アメリカ、EU、アジアなど海外ニュースを速報

北の核「政権末期の米韓に合わせるな」 東京で国際シンポ

 朝鮮半島の平和体制と北東アジアの地域協力について識者が話し合う第10回東アジア国際シンポジウムが24日、東京・内幸町の日本プレスセンターで開かれた。
 朝鮮半島の平和体制と北東アジア安保体制に関するセッションで、米ジョージワシントン大のヤン・C・キム名誉教授は、北朝鮮の核の無能力化について「残り1年のブッシュ米政権は寧辺の核施設の一部の無能力化に成功したに過ぎない。来年1月にも北朝鮮のテロ支援国家指定解除が行われようが、ブッシュ政権は禍根を残すだろう」と述べた。小此木政夫慶応大教授は「北朝鮮の核放棄は当面ないだろうが、10年ほど後にやってくる可能性はある。(政権末期の)米国や韓国の政権の都合に合わせて(対北交渉を)急いでやることはない」と指摘した。(名村隆

「北の核「政権末期の米韓に合わせるな」 東京で国際シンポ」世界から‐韓国・北朝鮮ニュース:イザ!

横田滋さん 家族会代表を退任

北朝鮮による拉致被害者の家族会代表を10年間務めてきた横田めぐみさんの父親の滋さんが、24日、代表を退任しました。新しい代表には、これまで副代表を務めてきた田口八重子さんの兄の飯塚繁雄さんが就任しました。

拉致被害者の家族会の臨時総会が、24日、東京都内のホテルで開かれ、およそ20人の被害者家族らが出席しました。はじめに、家族会の発足以来10年間、代表を務めてきた横田めぐみさんの父親の滋さんが「おととし、病気で、もう少しで命を落とすところにまでなり、無理ができない体となったため、代表を退任したい」と述べました。そして、話し合いの結果、全員一致で横田さんの代表退任が決まりました。新しい代表には、これまで副代表を務めてきた田口八重子さんの兄の飯塚繁雄さんが就任しました。総会のあと、記者会見した横田滋さんは「10年間、活動を続けてきたが、今も具体的な進展がないままで、とにかく早くいい結果が出ることを期待してやみません。これからも飯塚新代表の下、いっしょに活動を続け、政府には、あらゆる手段を使って一日も早く解決を図ってほしい」と述べました。また、新しく代表に就任した飯塚繁雄さんは「身を粉にして10年活動を続けてきた横田さんが健康上の理由で退任となり、いまだに事態が進展しない状況を非常に憂いています。問題解決にあと5年も10年もかけるわけにはいかず、もう先がないという気持ちで家族の奪還のために代表を務めていきたい」と話しました。

NHKニュース