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外務省、北朝鮮の核無能力化視察へ職員派遣

 外務省は26日、北朝鮮の寧辺(ニョンビョン)にある3つの核関連施設の無能力化作業に関連し、27日から3日間の日程で市川とみ子不拡散・科学原子力課長ら2人の同省職員を現地に派遣すると発表した。作業の進み具合を確認するため現地を訪れる米韓中ロの視察団に同行する。(21:01)

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NIKKEI NET(日経ネット):政治ニュース-政策、国会など政治関連から行政ニュースまで

北朝鮮・拉致問題:早坂勝男さんの拉致認定求め講演--加美 /宮城

 68年春に東京で失跡し北朝鮮による拉致の可能性が出ている加美町小野田出身の元印刷工、早坂勝男さん(当時24歳)について、政府による真相究明と拉致被害者認定を求める講演会が25日、同町で開かれた。約100人の来場者が熱心に聴き入った。
 「拉致された日本人を救出するための宮城の会」(仙台市太白区)と「加美町特定失踪(しっそう)者を救う会」の共催。講師の「特定失踪者問題調査会」(東京都文京区)の真鍋貞樹専務理事(51)が現状を説明した。
 真鍋専務理事によると、特定失踪者は約500人いるが、政府は「北朝鮮にいると確認できること」など認定3要件を定めており、早坂さんを含め状況証拠があっても認定を得るのは困難という。米朝間のテロ支援国家指定解除の動きに合わせるように、数人の拉致被害者の帰国で決着をつけるなどの部分解決論が台頭しており、数多い特定失踪者の問題が忘れ去られる危険性を指摘した。
 早坂さんの失跡については、4万5000の県民署名が集まり、今春、首相官邸に届けた。その中心となった早坂さんの義兄の小山巖さん(68)は「これからも活動を続ける。支えはみなさんの関心の持続です」と話していた。【小原博人】

11月26日朝刊

北朝鮮・拉致問題:早坂勝男さんの拉致認定求め講演--加美 /宮城(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

シリアと北朝鮮 化学兵器開発で連携

 【ワシントン=有元隆志】北朝鮮のミサイル技術者が11月中旬にひそかにシリアを訪れ、化学兵器の弾頭搭載問題についてシリア側と協議していたことが明らかになった。中東情勢に詳しい情報筋が24日、明らかにした。北朝鮮とシリアをめぐっては核開発協力疑惑が出ているが、化学兵器分野でも連携していることは、両国の大量破壊兵器開発での緊密な協力関係を示すものといえる。

 同筋によると、シリア入りしたのは北朝鮮の地対地ミサイル技術者ら。北朝鮮は化学物質を搭載した弾頭をミサイル本体に取り付ける作業の指導にあたっているという。

 北朝鮮は1980年代末から短距離弾道ミサイル「スカッドC」(射程約500キロ)を売却するなどシリアのミサイル開発支援を続けており、化学兵器の弾頭化もそうした協力の一環とみられる。

 同筋によると、今回の協議は、7月下旬にシリア北部アレッポ近郊の軍事施設でスカッドCの燃焼実験中に爆発が起き、多数の死傷者が出たことを受け、早期の実験再開に向けた調整のために開かれた。実験再開にあたっての安全策の確認や、実験を遠隔地で行うことなどが話し合われたとされる。

 9月26日発行の英軍事専門誌ジェーンズ・ディフェンス・ウイークリーは、爆発でシリア人のほか数十人のイラン人も死亡し、神経ガスなどの化学物質が軍事施設内に拡散したと報じた。同筋によると、北朝鮮技術者3人も死亡した。

 同筋は北朝鮮側が情報漏洩(ろうえい)に神経質になっているとしたうえで、「(核問題をめぐる)6カ国協議で、北朝鮮の大量破壊兵器拡散問題が取り上げられるなどの反響が出ることを避けたいのではないか」と語った。

 シリアの化学兵器開発をめぐっては、メープルズ米国防情報局(DIA)局長が2月の上院軍事委員会に提出した書面で、「長年にわたり開発計画があった」とし、「サリンをすでに備蓄している」と指摘した。

 同局長は北朝鮮も神経ガス、びらん剤、血液剤、窒息剤などの化学兵器を備蓄しているとして、「イラン、シリアとの関係は強い」との警戒を表明した。

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