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朝鮮総連傘下団体幹部2人を逮捕 薬事法違反容疑

「ガンに効く」などと効能をうたい、医薬品扱いの錠剤を無許可で販売したなどとして、警視庁公安部は14日、薬事法違反の疑いで、「エムジー製薬」代表取締役玄丞培(ヒョン・スンベ)(69)=埼玉県戸田市上戸田2丁目=ら2容疑者を逮捕した。2容疑者は在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)傘下の「在日本朝鮮人科学技術協会」(科協)=東京都文京区=の副会長を務めている。

 同庁は、関係先として同所や玄容疑者が理事を務める足立区の財団法人「金万有科学振興会」など11カ所を家宅捜索した。同協会への捜索は初めて。

 調べでは、玄容疑者らは、医薬品販売の許可を得ていないのに、04年5月~05年4月、「ガン、エイズを撃退する」などとうたい、高麗ニンジンなどを成分とする錠剤など6セット(約9万3000円相当)を世田谷区の男性ら2人に売ったなどの疑い。2人は容疑を否認しているという。

 科協は、在日の有能な科学者や技術者らの研究の支援などを目的に59年に創立された。

 科協の黄●洪(ファン・チョルホン)会長は「会員個人への容疑で当協会事務所を捜査したことは、過剰捜査で政治的弾圧だ」との抗議談話を出した。

●は「吉」を2つ並べた字。
asahi.com: 朝鮮総連傘下団体幹部2人を逮捕 薬事法違反容疑?-?社会

薬事法違反容疑で北朝鮮と関係の深い「在日本朝鮮人科学技術協会」の副会長ら2人逮捕

「朝鮮人参(ニンジン)パワーでがんやエイズを撃退」などとうたい、無許可で医薬品として販売していたとして、警視庁は、北朝鮮と関係の深い「科協(在日本朝鮮人科学技術協会)」の副会長ら2人を逮捕した。
薬事法違反の疑いで逮捕されたのは、「エムジー製薬」の代表取締役で「科協」の副会長、玄丞培(ヒョン・スンベ)容疑者(69)と、同じく副会長の鄭明洙(チョン・ミョンス)容疑者(53)の2人。
玄容疑者らは、インターネットで「朝鮮人参はがんやエイズに驚くべき効果を発揮します!」などと宣伝し、無許可で医薬品として販売した疑いが持たれている。
警視庁は、東京・文京区の「科協」や足立区の西新井病院の中にある関連団体など11カ所の家宅捜索を行い、商品と資金の流れなど事件の背景の解明を目指している。
一方、捜索を受けた団体が入る西新井病院は、事件とは無関係だとする会見を開き、朝鮮総連は「不当な捜査だ」とするコメントを発表している。
FNN Headline

総連系団体幹部逮捕、薬事法違反容疑

北朝鮮と関係が深い兵庫県の製薬会社が無許可で医薬品を販売していた疑いが強まり、警視庁公安部はこの会社の社長ら2人を逮捕しました。2人は、警察当局が関心を寄せていた朝鮮総連傘下の団体、「在日本朝鮮人科学技術協会」、通称=「科協」の幹部でした。 東京・文京区のビル。午前9時、警視庁の捜査員が家宅捜索に乗り出しました。もみ合いになる捜査員とビルの関係者。およそ20分後、捜査員はビルに踏み込んだのです。

 捜索を受けたのは、このビルに入る朝鮮総連傘下の団体「在日本朝鮮人科学技術協会=通称・科協」。「科協」は有名国立大学を卒業した在日朝鮮人の科学者で構成されていて、警察当局が北朝鮮との関係でその動向に関心を寄せてきた団体です。

 「科学関係の文献とか日本の先端技術とかを北朝鮮側に連絡していたといわれている。そこでミサイルとか核関連の技術を出したりモノを出したり、あるいはこっそり人を連れていったりしたのではないかと以前から指摘されていた」(早稲田大学国際教養学部 重村智計教授)

 捜索の直接の容疑は薬事法違反。警視庁は、兵庫県にある北朝鮮系の製薬会社「エムジー製薬」の社長、玄丞培容疑者(69)と、別の会社の社長、鄭明洙 容疑者(53)の2人を、無許可で医薬品を販売していたなどとして逮捕しましたが、この2人が「科協」の副会長だったのです。

 「朝鮮総連にとっては痛手。捜査が広がって、いろいろな事実が明らかになると相当なことになる」(早稲田大学国際教養学部 重村智計教授)

 さらに、警視庁は玄容疑者が理事を勤めていた東京・足立区にある財団法人「金萬有科学振興会」も捜索。この財団法人の理事長は総合病院を運営していて、ピョンヤンにも巨大な病院を建設するなど有名な人物です。

 警視庁は押収した資料の分析を進め、薬事法違反事件の捜査を進めるとともに、「科協」などの実態解明を急ぐ方針です。(14日17:01)[14日19時35分更新]
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