総連系団体幹部逮捕、薬事法違反容疑 | trycomp2のブログ

総連系団体幹部逮捕、薬事法違反容疑

北朝鮮と関係が深い兵庫県の製薬会社が無許可で医薬品を販売していた疑いが強まり、警視庁公安部はこの会社の社長ら2人を逮捕しました。2人は、警察当局が関心を寄せていた朝鮮総連傘下の団体、「在日本朝鮮人科学技術協会」、通称=「科協」の幹部でした。 東京・文京区のビル。午前9時、警視庁の捜査員が家宅捜索に乗り出しました。もみ合いになる捜査員とビルの関係者。およそ20分後、捜査員はビルに踏み込んだのです。

 捜索を受けたのは、このビルに入る朝鮮総連傘下の団体「在日本朝鮮人科学技術協会=通称・科協」。「科協」は有名国立大学を卒業した在日朝鮮人の科学者で構成されていて、警察当局が北朝鮮との関係でその動向に関心を寄せてきた団体です。

 「科学関係の文献とか日本の先端技術とかを北朝鮮側に連絡していたといわれている。そこでミサイルとか核関連の技術を出したりモノを出したり、あるいはこっそり人を連れていったりしたのではないかと以前から指摘されていた」(早稲田大学国際教養学部 重村智計教授)

 捜索の直接の容疑は薬事法違反。警視庁は、兵庫県にある北朝鮮系の製薬会社「エムジー製薬」の社長、玄丞培容疑者(69)と、別の会社の社長、鄭明洙 容疑者(53)の2人を、無許可で医薬品を販売していたなどとして逮捕しましたが、この2人が「科協」の副会長だったのです。

 「朝鮮総連にとっては痛手。捜査が広がって、いろいろな事実が明らかになると相当なことになる」(早稲田大学国際教養学部 重村智計教授)

 さらに、警視庁は玄容疑者が理事を勤めていた東京・足立区にある財団法人「金萬有科学振興会」も捜索。この財団法人の理事長は総合病院を運営していて、ピョンヤンにも巨大な病院を建設するなど有名な人物です。

 警視庁は押収した資料の分析を進め、薬事法違反事件の捜査を進めるとともに、「科協」などの実態解明を急ぐ方針です。(14日17:01)[14日19時35分更新]
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