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北朝鮮・拉致問題:拉致被害者・特定失踪の写真展示--川口市立中央図書館 /埼玉

 ◇北朝鮮人権侵害問題啓発週間を前に
 北朝鮮人権侵害問題啓発週間(10~16日)を前に7日、「拉致被害者・特定失踪(しっそう)者写真展」(川口市主催)がJR川口駅前「キュポ・ラ」5階の中央図書館入り口で始まった。同市の拉致被害者、田口八重子さん(失踪時22歳)と、家出や自殺と考えにくくこつ然と姿を消した特定失踪者6人らの写真18枚とパネル13枚を展示した。
 八重子さんの兄で「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」代表の飯塚繁雄さんは「もう30年になろうとしています。もうすぐ日本に帰れるようにしますからね。絶対に元気でいてください」とメッセージを寄せた。訪れた市民は「かわいそう」「早く帰ってきてほしい」などと話し、熱心に見入っていた=写真。16日まで。平日午前10時~午後9時、土・日午前9時~午後6時。【森国郎】

12月8日朝刊

北朝鮮・拉致問題:拉致被害者・特定失踪の写真展示--川口市立中央図書館 /埼玉(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

待ち続け29年閉店へ 拉致被害市川さんの実家スーパー 現地に家新築 修一さんの部屋も

 鹿児島県鹿屋市の小さなスーパーが、近く店を閉じる。同県・吹上浜で北朝鮮に拉致された市川修一さん=当時(23)=の両親が営む店だ。父、平さん(92)、母トミさん(90)たち家族が帰りを待ち続けた29年間。店は12日に取り壊されるが、「いつ帰ってきてもいいように」と現地に建て替える家には、修一さんの部屋も設けられる。

 店の名は「スーパー市川」(同市輝北町)。衣料品などを販売する前身の「市川商店」が開店したのは、修一さんが生まれた1954年。78年7月に、生鮮品も扱うスーパーに新装開店した。開店直後の大売り出しには修一さんも鹿児島市から駆け付けた。「結婚を前提に付き合っている人がいるので連れてきたい」。帰り際にそう話したのが、家族が最後に見た修一さんの姿。交際中の増元るみ子さん=同(24)=と一緒に拉致されたのは、その約2週間後の8月12日だった。

 地域の過疎化。大型店の進出。そして、何より29年という年月が夫婦に重くのしかかる。平さんは足を悪くして数年前から店に立てない。トミさんも隣接する自宅との往復に苦労する。修一さんの兄健一さん(62)夫婦は、救出活動で全国を飛び回る日々。店の手伝いも十分にできない。

 「母1人では限界だ」。店の前を走る国道の拡幅計画が出てきたことで、健一さんは閉店を提案。トミさんも承諾した。

 商店時代を含め53年間続いた同店。修一さんは今年、同じ53歳。「過ぎた時間は埋められないが、もう一度、家族で喜び合いたい」。取り壊しを前に、閉店準備に追われる健一さんが漏らす。

 日に日に商品が減っていく店内。スーパー開店直後、楽しそうに手伝ってくれた修一さんの笑顔が重なる。「一生懸命やってきた。もう悔いはない」「あとは修一の帰りを自宅で待つだけ。早く修一に会いたい」。そう話すトミさんの瞳はかすかに潤んでいた。

=2007/12/08付 西日本新聞朝刊=

待ち続け29年閉店へ 拉致被害市川さんの実家スーパー 現地に家新築 修一さんの部屋も(西日本新聞) - Yahoo!ニュース

<北朝鮮核>「完全な申告」年内に提出 ヒル次官補が見通し

 北朝鮮を訪問していた6カ国協議の米首席代表を務めるヒル国務次官補は7日、成田空港で日本首席代表の佐々江賢一郎・外務省アジア大洋州局長と会談し、北朝鮮の「核計画の完全申告」の実現に向けて日米で緊密に連携していくことを確認した。会談後、次官補は申告リストの草案が、提出期限である年末までに示されるとの見通しを明らかにした上で、北朝鮮のテロ支援国家指定解除の時期について「まず申告内容を見る必要がある」と述べ、申告の提出前に解除されることはないとの認識を示した。

 次官補は米朝協議について「核計画の申告は完全で正確なものでなくてはならないと強調してきた」と記者団に説明。申告の提出時期について「北朝鮮は年末までに草案を提出してくるのではないか」との見方を示した。日朝問題については「拉致は重要な問題だと伝えた。日朝関係が良好になることが大切だと改めて強調した」と述べ、停滞する日朝協議の進展を促したことを明らかにした。【中澤雄大、鵜塚健】

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