拉致解決なくして解除なし=北テロ指定で決議案-米上院議員
【ワシントン11日時事】米共和党のブラウンバック上院議員は10日、北朝鮮のテロ支援国家指定解除問題に関し、日本人拉致問題の解決や核・ミサイル関連技術の移転停止など一定の条件を満たさない限り、指定を解除しないよう米政府に求める決議案を提出した。
同議員は11月に拉致被害者家族会の訪米団と会談した際、拉致問題の解決を指定解除の条件とする立法措置の検討を表明していた。ただ、9月に下院に提出された同様の内容の法案とは異なり、上院の決議案は採択されても政府側に対する拘束力はない。
時事ドットコム:拉致解決なくして解除なし=北テロ指定で決議案-米上院議員
米議員、テロ指定解除に条件課す法案
アメリカ政府がテ ロ支援国家リストから北朝鮮をはずす方向で作業を進める中、議会上院の有力議員が、リスト解除に条件を課す法案を提出しました。
法案を提出したのは、脱北者の支援にも積極的で、10月まで大統領選挙の指名争いにも名乗りをあげていた共和党のブラウンバック上院議員で、この他、3人の上院議員が共同提案者に名を連ねています。
ブラウンバック上院議員は10日、声明を発表し、法案には「テロ支援国家解除の条件として、いくつかの客観的な基準を盛り込んでいる」と述べていますが、条件の具体的な内容については明らかにしていません。
アメリカ議会ではすでに下院に、指定解除にあたっては拉致被害者の救出や核・ミサイルの拡散停止など8項目を条件とする同様の法案が提出されていて、北朝鮮との対話に前向きな国務省を議会がけん制する構図になってきています。
ブラウンバック上院議員は、先月、アメリカを訪問した拉致被害者家族会や拉致議連に対し、法案提出の準備を進めていることを明らかにしていました。(11日10:37)
北朝鮮の「テロ支援国」解除に反対、米上院議員が決議案
【ワシントン=坂元隆】米上院のサム・ブラウンバック議員(共和)は10日、3人の共同提案者とともに、北朝鮮が日本人拉致問題などで一定の条件を満たさない限り、テロ支援国指定を解除してはならないとする決議案を提出した。
決議案には採択されても法的拘束力はない。
北朝鮮の「テロ支援国」解除に反対、米上院議員が決議案(読売新聞) - Yahoo!ニュース