米議員、テロ指定解除に条件課す法案 | trycomp2のブログ

米議員、テロ指定解除に条件課す法案

 アメリカ政府がテロ支援国家リストから北朝鮮をはずす方向で作業を進める中、議会上院の有力議員が、リスト解除に条件を課す法案を提出しました。
 法案を提出したのは、脱北者の支援にも積極的で、10月まで大統領選挙の指名争いにも名乗りをあげていた共和党のブラウンバック上院議員で、この他、3人の上院議員が共同提案者に名を連ねています。

 ブラウンバック上院議員は10日、声明を発表し、法案には「テロ支援国家解除の条件として、いくつかの客観的な基準を盛り込んでいる」と述べていますが、条件の具体的な内容については明らかにしていません。

 アメリカ議会ではすでに下院に、指定解除にあたっては拉致被害者の救出や核・ミサイルの拡散停止など8項目を条件とする同様の法案が提出されていて、北朝鮮との対話に前向きな国務省を議会がけん制する構図になってきています。

 ブラウンバック上院議員は、先月、アメリカを訪問した拉致被害者家族会や拉致議連に対し、法案提出の準備を進めていることを明らかにしていました。(11日10:37)