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横田さんの夫は韓国で拉致された金ヨンナム氏

北朝鮮工作員に拉致された横田めぐみさんの夫「金チョルジュン」は、1978年に拉北された韓国人の金ヨンナム(45)氏だという主張が出ている。

拉致被害者家族会の崔成竜(チェ・ソンヨン、54)代表は31日、「最近、日本政府の関係者から、金ヨンナム氏が横田さんの夫だという話を聞いた」とし、「同関係者は、DNAの分析をするため、金氏の母親の血液提供を要請した」と述べた。

横田さんは1977年、13歳の時に日本の新潟県から北朝鮮に拉致された。北朝鮮側は02年9月の日朝首脳会談で、「横田氏の北朝鮮名は、『リュ・ミョンスク』で、1986年に金チョルジュン氏と結婚し、娘の金ヘギョン(17)氏を産んだ。その後、うつ病で治療を受けたが、1993年3月に自殺した」と発表した。

北朝鮮側は04年、日本側に横田さんの遺骨を渡した。日本側は、遺伝子検査の結果、遺骨がにせ物だと主張し、夫の金氏に関する具体的な情報を求めた。しかし、北朝鮮側は、「金氏は特殊機関の所属であり、写真撮影や遺伝子検査には応じられない」という方針を曲げていない。

日本政府は崔代表を通じて、拉致被害者家族の血液と毛根を採取し、DNA分析をしようとした。この過程で、一部のメディアは、ヘギョン氏と顔立ちが似た拉致被害者の李ミンギョ(47)氏が、横田さんの夫である可能性が高いと報道した。

しかし、日本政府は、「金チョンジュン氏の母親の血液型はO型だ」と述べた。

このため、対象者は、1978年8月に、友人4人と仙遊島(ソンユド)海水浴場に遊びにいき、仲間と離れた時に北朝鮮工作員に拉致され、対南工作員の教官として活動しているとされる金ヨンナム(当時16歳)氏か、他の拉致被害者ホン・ゴンピョ(46)氏に狭まった。

後は、金ヨンナム氏の母親の血液のDNAを分析することだけが残っているが、崔代表は、日本側に金ヨンナム氏の母親の血液を提供しないことに決めた。
donga.com [Japanese donga]

北朝鮮と国交回復か ミャンマー

食糧と武器、相互供給へ

 【バンコク=平田浩二】在ヤンゴンの外交筋によると、「ラングーン(現ヤンゴン)事件」以降、二十年以上にわたって国交を断絶しているミャンマー軍事政権と北朝鮮政府が国交回復で大筋で合意したもようだ。正式合意の時期については不明だが、国際社会で孤立する両国が外交関係を結ぶことに、欧米などから批判が高まりそうだ。

 一九八三年十月、韓国の全斗煥大統領(当時)一行がヤンゴンを訪問中、爆弾テロに襲われ、閣僚ら十七人が死亡。ミャンマー政府は北朝鮮工作員による犯行と断定し国交を断絶した。

 しかし、二〇〇〇年に北朝鮮が東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)に参加したころから、外交・軍事関係者が相互に訪問するなど水面下では協力関係を修復させてきたという。

 国交回復は北朝鮮側が積極的に働きかけたとされ、外交関係者は「慢性的な食糧難の北朝鮮にとって一年を通じて豊富な農産物を供給できるミャンマーとの国交は大きな意味がある」と指摘。

 一方、軍事政権はヤンゴンから北方約三百二十キロのピンマナに首都機能の移転作業を進めている。「米国による海からの攻撃を回避する」ことも主要な移転目的で、これに合わせて軍機能の近代化を図っているとされる。消息筋は「軍事政権は農産物などと引き換えに北朝鮮から武器や軍事物資の輸入を考えているのではないか」と警戒感を示し、「孤立する両国が手を結ぶことになればさらに内向傾向が強まり、民主化は遠のくだろう」と懸念している。

■国民会議を2カ月で休会 ミャンマー

 【バンコク=平田浩二】ヤンゴンからの情報によると、ミャンマー軍事政権は三十一日、民主化プロセスの第一段階と位置づけている新憲法起草のための国民会議を同日で休会したと発表した。

 新憲法制定のめどがたたないままわずか二カ月で国民会議を休会にし、依然、民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんの自宅軟禁を継続している軍政の姿勢に国際社会の批判が一層強まりそうだ。

北朝鮮 日朝協議の開催を報道

今週末から北京で始まる日朝政府間協議について、北朝鮮の朝鮮中央通信も1日、開催を伝え、北朝鮮としては、日本の過去の清算を含む国交正常化をめぐる交渉を重視する構えをみせています。
日朝政府間協議は、今月4日から北京で始まり、▽拉致問題、▽核開発などの安全保障問題、▽過去の清算を含む国交正常化の3つの問題について話し合うことになっています。北朝鮮の朝鮮中央通信は1日、協議の開催に初めて触れ、「国交正常化のための政府間会談が開かれ、過去の清算に関連する問題、安全保障問題、そして拉致問題を含む相互の関心事項について話し合う」と伝えました。北朝鮮の公式報道は、朝鮮半島を植民地とした「朝鮮総督府」の前身の組織が設置されてから、2月1日でちょうど100年を迎えたなどとして、日本に過去の清算を迫る論調を強めており、日朝交渉についての発表でも、拉致問題など3つの話し合いのうち、北朝鮮としては、国交正常化をめぐる交渉を最も重視する構えを示しました。
NHKニュース