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松木さん姉よど号犯妻を告発へ

北朝鮮に拉致された熊本市出身の松木薫さんの姉斎藤文代さんは松木さんを留学中のスペインから北朝鮮に連れて行ったとみられるよど号乗っ取り犯の妻2人について、あす、逮捕・監禁の疑いで告発することを明らかにしました。斎藤さんは、よど号乗っ取り犯の妻で日本政府から旅券法違反の罪で国際手配されている黒田佐喜子容疑者と森順子容疑者の2人を逮捕監禁の疑いであす、警視庁に告発することを明らかにしました。2人の容疑者は、1980年、スペインのマドリッドに留学していた松木薫さんや札幌市の石岡亨さんを北朝鮮に連れ出したと見られています。救う会の加納会長は当時、石岡さんが2人とともに写っている写真などを証拠として提出することを明らかにしました。2人は、旅券法違反の疑いで国際手配されていて早ければ今年3月にも帰国するという情報があり、齊藤さんは告発を決意したということです。また、斎藤さんは死亡したよど号事件のリーダー田宮高麿元幹部が「薫さんは必ず返す」と北朝鮮で会った日本のジャーナリストに対し、語っていたと話しました。
RKK 熊本のニュース

経済制裁影響受けず 政府間協議で北朝鮮

 今月行われた日朝政府間協議の際、日本が経済制裁の可能性を示唆したの対し、北朝鮮側が「したいようにすればいい。われわれは中国との取引を重視している」と述べ、中朝の経済関係強化を引き合いに出して日本の経済制裁に影響を受けないとの強硬姿勢を示していたことが23日、分かった。協議に詳しい複数の関係筋が明らかにした。北朝鮮は日朝貿易が既に大幅に落ち込んでいる現状についても具体的に言及したという。

北朝鮮は同協議で、日本が制裁に踏み切れば「強力な物理的対応をする」と応じたが、金正日(キム・ジョンイル)総書記の訪中に代表される中国との経済関係強化がこうした強硬姿勢の背景になっているとみられる。
経済制裁影響受けず 政府間協議で北朝鮮 (共同通信) - goo ニュース

上層部の指示で実行か 拉致事件で警察庁長官

 北朝鮮による地村保志さん、蓮池薫さん両夫妻の拉致事件について、漆間巌警察庁長官は23日の記者会見で「北朝鮮の国家的意思をはっきり証明できる」と述べ、逮捕状が出た辛光洙(76)、チェ・スンチョル両容疑者が、所属していた朝鮮労働党対外情報調査部(当時)上層部の指示で実行した組織的犯行との見方を示した。

北朝鮮はこれまで「特殊機関の一部部署の恣意(しい)的な拉致」「現場の暴走」などと説明。国家的な関与を認めていないが、両容疑者がほかの拉致にかかわっていたとの情報もあり、警察当局は日本人拉致事件の全容解明を進める。

警察庁は来週にも両容疑者を国際手配する方針で手続きを始めた。

漆間長官は会見で「全体を見ていくと、特定のグループが(日本人に成り済ます)『背(はい)乗り』や拉致などを行い、何らかの形でつながっている」と指摘。「今後、そのつながりを解明する努力を続けていく」と述べた。

調べでは、辛、チェ両容疑者は対外情報調査部の幹部工作員として拉致の実行を指揮したとされる。現場では工作員1人と戦闘員数人がグループになって実行、後方支援の補助工作員もいたとみられる。
上層部の指示で実行か 拉致事件で警察庁長官 (共同通信) - goo ニュース