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北朝鮮による拉致被害者、田口八重子さんの事件が「漫画アクション」の4日発売号から連載されるのを受け、長男の飯塚耕一郎さん(29)が朝日新聞社のインタビューに応じた。飯塚さんは「若い人に、事件の悲惨さを伝えるきっかけになってほしい」と話した。
連載にあたって、飯塚さんは、原作、作品の監修などをつとめた。
これまで、講演会で全国をまわったが、自分と同じ世代の姿はあまり見られず、若者に事件を伝える難しさを感じてきた。「理解されるか不安ですが、連載で、少しでも読んでくれる若者に、事件のことを知ってもらえればいい」と話した。
飯塚さんが、田口さんと別れたのは1歳の時。そのため、母親の記憶はない。しかし、無言電話を受けたことや、87年の大韓航空機爆破事件で、実行犯として拘束された金賢姫・元死刑囚が、飛行機のタラップを下りてくる場面をテレビで見たことなど、漫画は、5歳以降の記憶をもとに構成されている。
「見たことのない人を救出する葛藤(かっとう)や、血のつながりの大切さをわかってほしい」と話した。
asahi.com:若者よ 知ってほしい「拉致事件の悲劇」 - マイタウン埼玉 横田滋さん・早紀江さん夫妻は、横浜市内で4日から開かれるめぐみさんの写真展に出席しました。
「(めぐみの)写真展に集まる人数まで北朝鮮側は気にしている。大勢の方が(写真展に)来て下さることが、国民の皆さんに知って頂くと同時に、北朝鮮への圧力になる」(横田 滋 さん)
先日、新潟で拉致現場を視察したアメリカのシーファー駐日大使から「私が大使でいる間、この問題を訴え続ける。ブッシュ大統領も同じ考えだ」との手紙が届いたと述べ、今月末に早紀江さんが訪米し、アメリカ議会での証言で、さらに拉致問題解決を訴えると述べました。(04日11:07)
「めぐみさん写真展」横浜でも開催
拉致被害者の横田めぐみさん(不明当時13)の姿を、父・滋さん(73)が撮り続けた写真などを展示する「めぐみちゃんと家族のメッセージ 横田滋写真展」(あさがおの会主催、朝日新聞社、県ASA連合会共催)が4日、横浜市西区の高島屋横浜店で始まる。横浜は群馬県高崎市に続いて全国5カ所目の開催となる。滋さんと、めぐみさんの母・早紀江さん(70)夫妻の娘への思いが込められた展示写真の一部を紹介する。
(松沢憲司)
満開の桜と制服姿のめぐみさん。77年4月、滋さんが撮影した。風疹にかかっためぐみさんは新潟市立寄居中学校の入学式を欠席。娘の晴れ姿を撮れなかった滋さんは、進学記念の写真をどうしても撮影したかった。
「顔に風疹の跡が残っているから写りたくない」と渋るめぐみさんを、両親は「一生の記念だから、桜がきれいなうちに撮ろうよ」と説得。満開の桜を背景に、めぐみさんは少しはにかんだ笑顔で写真に納まった。
asahi.com:「めぐみさん写真展」きょうから横浜で - マイタウン神奈川
