trycomp2のブログ -2380ページ目
拉致被害者の横田めぐみさん(不明当時13)の夫が韓国人拉致被害者の金英男(キム・ヨンナム)さん(同16)である可能性がDNA鑑定で高まったことを受け、警察庁は韓国政府が80年に身柄拘束した金さん拉致の実行犯とされる北朝鮮の元工作員から聴取できるかなど、韓国治安当局に捜査協力を要請した。同庁は外事情報部員を韓国へ派遣する方針だ。
金さんは、高校生だった78年8月5日夜、海水浴に訪れていた韓国西部の全羅北道沖の仙遊島(ソニュド)で、北朝鮮・作戦部の工作員3人に拉致された。
この拉致事件で実行犯の1人だった金光賢(キム・グァンヒョン)・元工作員は80年6月、韓国西部の海岸を武装スパイ船で航行中、韓国軍の銃撃を受けて撃沈した船から逃げ、身柄を拘束された。その後、同・元工作員は韓国政府に対し、金英男さんの拉致を認めたという。
77~78年は日本国内でもめぐみさんのほか、地村保志さん夫妻や蓮池薫さん夫妻らが相次いで拉致されている。警察庁は実行犯組織の解明など拉致事件の捜査には韓国治安当局との連携が不可欠と判断した。韓国側も警察庁の要請に協力的といい、訪韓日程の調整を進めている。
◇
〈おことわり〉 韓国人拉致被害者「金英南(キム・ヨンナム)」氏の名前について韓国に住む家族らは「金英南」と話しており、これを尊重してきましたが、韓国の戸籍上では「金英男(キム・ヨンナム)」となっており、今後は「金英男」と表記することにします。
めぐみさんの夫の拉致実行犯聴取も 警察庁、韓国に要請 (朝日新聞) - goo ニュース 北朝鮮の核問題を話し合う6か国協議の再開に向けて、来日している北朝鮮・金桂寛外務次官は13日正午から、帰国前の会見を行った。拉致問題について、金次官は「できるだけのことはすべて行った」と述べ、この問題は解決済みとのこれまでの姿勢を崩さなかった。
金外務次官は約20分、会見を行った。拉致問題に関する発言が注目されていたが、日本人記者から質問が集中しそうになると、早々に会見を切り上げ、多くを語らなかった。
金外務次官は「我々は、この問題の解決のためにできるだけのことを誠意を持ってすべて行った」と述べ、拉致問題は解決済みというこれまでの姿勢を崩さなかったが、「今後の日朝交渉の結果に注目して欲しい」と含みを持たせた。しかし、横田滋さんら、拉致被害者の家族が要求していた謝罪の言葉は一切なかった。
一方、北朝鮮の核問題を話し合う6か国協議の再開について、焦点となっていたアメリカ・ヒル国務次官補と会談が実現しなかったことについては、「アメリカは金融制裁を解除しないという最終的な立場を確認できた」と語った。
また、「協議再開が遅れれば遅れるほど、我々はより多くの抑止力を持つことができる」と述べ、核の抑止力の行使も辞さないと警告して、アメリカに譲歩を迫った。
こう話した北朝鮮の姿勢は、これまで通り強硬なままで、6か国協議再開への動きはまったく進展を見ずに終わったことになる。
日テレNEWS24融和路線の南北関係には注文
【ソウル13日上田勇実】大島正太郎駐韓日本大使は13日午前、ソウルプレスセンターで講演し、北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの夫が韓国人拉致被害者である可能性が高まったことと関連し、「この問題で今後も韓国政府と協力していくと同時に、北朝鮮に対し誠意ある対応を求める」と述べ、今後、日韓が協力して北朝鮮に拉致問題解決を働きかけていく考えを示した。
大島大使は、「核や拉致を含め北朝鮮をめぐる各種の問題を解決していくのは、日韓両国において極めて重要な共同課題」とした上で、「これらの問題解決に役立つかたちで南北間の対話と協力が進むことが、北東アジアの中長期的な安定に大きく貢献する道であり、日本もこれを支持する」と語り、融和路線が続く南北関係が、北朝鮮問題解決の妨げにならないよう求めた。
また大島大使は、北朝鮮の核問題解決を目指す六カ国協議と関連し、「昨年9月の合意(共同声明)の実践が重要だが、現状では北が協議のテーブルにつかないのが一番の問題」と指摘。六カ国協議の進展には「日米韓が緊密に連絡をとることが重要」としながら、「いつまでに復帰しなければならないということはないが、北朝鮮が戻ってこないと、このプロセスに対する失望感が高まる危険性がある」と述べ、参加国が我慢の限界に達しつつある現状を明らかにした。
大島大使は、竹島領有権や靖国神社参拝などで韓国が日本に反発していることに対し、「立場の違いが日韓間にあるというのは客観的な事実」と認めた上で、「日韓関係で重要なのは、大局的な観点で未来志向を目指すこと」と強調した。
2006/4/13 15:46
「拉致解決へ韓国政府と協力」大島駐韓大使
