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米政府「開城公団で何が行われているのか知りたい」

 米国防総省は1日(現地時間)「世界は開城公団で実際にどんなことが行われているのかについてほとんど知らず、米国はそれについて知りたいと願う」という公式立場を明らかにした。

 同部の当局者はこの日、韓国政府とレフコウィッツ米・北朝鮮人権問題特使との衝突と関連、国防総長の公式立場であるとし、このような論評を発表した。この当局者は「ブッシュ大統領は南北和解のため、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の全体的戦略を支持し、開城公団はその一部」と前提した後、このように述べた。

 米政府の関係者は問題となったレフコウィッツ特使の先月28日のウォールストリート・ジャーナルへの寄稿は「一般的に行われている政府の事前検討過程を経ていないもの」とした。これは開城公団の労働者搾取の可能性と韓国政府の対北支援を強く批判したレフコウィッツ特使の立場が政府内の調律された意見ではないという意味に解釈される。

 しかし国防部の公式論評は、レフコウィッツ特使の寄稿のうち、「世界は開城公団で実際にどんなことが行われているかについてほどんと知らない」という部分と、「米国はそれを知りたいと願う」という部分は一致している。

朝鮮日報
朝鮮日報 Chosunilbo (Japanese Edition)

ヒル次官補「北朝鮮人権問題は深刻な部分に焦点を」

【ワシントン2日聯合】米国務省のヒル次官補(東アジア担当)は2日、開城工業団地事業について、昨年11月に韓米首脳が発表した共同宣言の合意事項に触れながら、「韓国が朝鮮半島問題などに関し広範囲な政策を取っているものと理解している」と述べた。

 レフコウィッツ対北朝鮮人権特使が議会聴聞会で開城工業団地事業を批判し、事実上、韓国政府に「透明性」と「責任性」を求めたことに対し、韓国統一部は反論の論評を出していた。ヒル次官補は民間レベルの韓米共同体の会合「ソウル・ワシントンフォーラム」で演説した後、記者からこの問題について質問された。ヒル次官補は、直接米国が関わらない韓国の問題であっても、米国と緊密に協議することが望ましい場合があるとした。その例として、韓国政府が先ごろ米国側に開城工業団地の説明会を開き、議員補佐官らを工業団地の視察に招請したことに満足感を示し、「こうした透明性が正しいアプローチだと思う」と評価した。

 また、北朝鮮の人権問題は深刻で、真に必要な部分に焦点を合わせるべきだとした。時に韓米の表現方法が異なることがあるのは事実だが、「韓米に不和があると北朝鮮に誤解させないよう、話し合い行動しなければならないとの点で同意できることを期待する」と述べた。ヒル次官補の発言は、開城工業団地事業を北朝鮮人権問題の観点でのみ批判することには賛成せず、人権問題が深刻な事案に焦点を合わせるべきとの見解を示すものとみられる。同時に、人権問題自体に対し韓国の立場を明らかにするよう促す意味に解釈される。

 ヒル次官補はこの日の演説で、マカオのバンコデルタアジア銀行に凍結された北朝鮮の資金は2000万ドルだが、現在月に8000万ドルの損害が出ていると指摘し、北朝鮮が6カ国協議にただちに復帰し共同声明を履行するよう求めた。
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6カ国の非公式会合提案 中国、5月末に上海で

【ニューヨーク、北京2日共同】北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議議長国の中国が、各国首席代表による非公式会合の開催を提案していることが2日、分かった。5月末の開催を一部関係国に非公式に打診、開催地は上海が有力という。協議議長役の中国の武大偉外務次官は8日からの訪米で米国を説得する方針。複数の外交筋や協議筋が明らかにした。非公式会合を通じ米朝の歩み寄りを図り、協議再開への足掛かりにする狙い。

中国は、首席代表らが4月9-11日の国際学術会議に合わせて東京に集まった際にも非公式会合開催を提案したが、北朝鮮に無条件で協議に復帰するよう求める米国は反対した。その後も米国が提案に応じる兆しはなく、中国側は厳しい折衝を迫られるとみられる。
6カ国の非公式会合提案 中国、5月末に上海で (共同通信) - goo ニュース