金総書記、協議復帰応じず 中国特使が4月極秘訪朝 (共同通信)
【ワシントン7日共同】中国の胡錦濤国家主席の特使として、唐家セン国務委員(前外相)が4月下旬に北朝鮮を極秘訪問、金正日(キムジョンイル)総書記と会談し、核問題をめぐる6カ国協議復帰を求めたことが7日分かった。総書記は米国の金融制裁解除を協議復帰の条件とする立場を曲げず、会談は平行線に終わったという。複数の外交筋が明らかにした。ニューストップ > 国際 > 金総書記、協議復帰応じず 中国特使が4月極秘訪朝 (共同通信) - Infoseek ニュース
中国が副首相級の特使派遣による金総書記の直接説得に失敗したことで、昨年11月以来中断されたままの6カ国協議の早期再開はさらに困難になった。
ブッシュ米大統領は4月20日にワシントンで胡主席と会談、協議再開に向けて議長国中国の一層の努力を促した。胡主席はこれを受け唐国務委員を派遣したとみられる。
ホワイトハウスから贈られてきた写真の意味とは

米ホワイトハウスが4日、在韓米国大使館を通じて韓国内のマスコミ各社に一枚の写真を配布した。先月28日にホワイトハウスでジョージ・W・ブッシュ米大統領が脱北者の金韓美(キム・ハンミ)ちゃん一家らと面会した際、ビクター・チャ国家安保会議(NSC)アジア担当補佐官を挟んで、ジェイ・レフコウィッツ北朝鮮人権問題担当特使と話している写真だ。「ブッシュ大統領がレフコウィッツ特使の報告を聞いている」という説明文がついていた。朝鮮日報 Chosunilbo (Japanese Edition)
これまでにあまり例のない今回の写真配布について、専門家らの間では「韓国政府がレフコウィッツ特使を非難しているが、ブッシュ大統領は特使を信頼しているということを示すためだ」、「ブッシュ大統領が北朝鮮に対する人権政策を引き続き推進していくという意思が明らかに見て取れる」といった分析が出ている。
一方、ブッシュ政権は韓国国籍の脱北者ソ・ジェソクさんの米国亡命を認めて以来「ソさんの亡命は北朝鮮人権法とは関係ない」との立場を表明している。脱北者らが米国に押し寄せる可能性を憂慮したものとみられる。
イ・ハウォン記者
朝鮮日報
【金大中前大統領訪朝】盧大統領はどう動く?(下)

元官僚が語る盧大統領の北朝鮮観朝鮮日報 Chosunilbo (Japanese Edition)
【金大中前大統領訪朝】盧大統領はどう動く?(下)
■北の6か国協議復帰には期待
与党ヨルリン・ウリ党の鄭東泳(チョン・ドンヨン)議長が統一部長官だった時も、盧大統領はたびたび鄭議長と意見を異にしたと言われる。例えば、鄭議長が「開城工業団地を早期活性化するため、入居する企業に特恵を与えよう」との意見を出すと、「それではダメだ」と歯止めをかけたという。それでも鄭議長が自分の主張を繰り返して論争が長引くと、盧大統領は「何の話かは分かったから、この辺でやめよう」と切り捨てたとのことだ。
現政権外交安保分野の中心で働いたある元官僚は「盧大統領は米国中心に行こうという主張を体質的に嫌うが、‘北朝鮮、北朝鮮’という人もあまり歓迎しない。盧大統領が金総書記との会談に前向きでないことも、こうした認識と関係がある」と話す。これまで盧大統領は、いつでも南北首脳会談をするという原則論的な立場を表明しながらも、その必要性や可能性について重点を置いて言及したことは一度もない。最も重要な懸案の北朝鮮核問題は南北首脳会談で解決できる事案ではないとの判断をしている、というのが側近たちの説明だ。
だからといって盧武鉉政権は金前大統領訪朝に無関心な訳ではない。金前大統領訪朝が窮地に追い込まれた北朝鮮にとって、6か国協議復帰を決めるチャンスになるかもしれないと見ている。
ホン・ジュノ記者
朝鮮日報