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【ウランバートル9日聯合】盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は9日、金大中(キム・デジュン)前大統領の訪朝と関連し、「(金正日(キム・ジョンイル)総書記と)金前大統領が会えば、北朝鮮も融通性のある対話をできるのではないかと相当な期待を持っている」と述べた。また北朝鮮に対し多くの譲歩をしようと考えていると明らかにした。
モンゴルを国賓訪問中の盧大統領は、ウランバートル市内で在住韓国人らと歓談し、南北関係や対北朝鮮政策についての考えを示した。
この席で盧大統領は「朝鮮戦争に対する国民の評価があるため、すべてを白紙化し、北朝鮮のすべてを正当化する方式で譲歩することはできないが、本質的正当性の問題について譲歩するのではなく、他の制度的、物質的支援を無条件でしようと思う」と強調した。その理由について、互いに昔に戦った感情があり、なにより不信があるためとし、その不信がある限りはどのような関係もまともに進展しないと述べた。
北朝鮮に対しては完全に胸を開いており、「いつどこでどのような話でも構わないので会って話をしよう」と南北首脳会談の提案が有効であることを再確認した。また、韓国の国民は北朝鮮の体制訪韓を望んでおらず、どのような形であれ安定的な土台の上で段階的に発展していくことを望んでいると繰り返し強調した。
韓国が韓米連合訓練を行っていることと関連しては、訓練内容が北朝鮮からみれば不安に映るようだとし、こうした事情から北朝鮮も心を開くことができず、内部でも複雑な事情があるようだとの見方を示した。その上で、対話を通じて不信を取り除くことが重要な問題だと述べた。さらに開城工業団地や金剛山についても、北朝鮮が南侵の道を完全に放棄したものであり、こうした点からわれわれももう少し信頼を見せるときが来たようだとの認識を示した。
YONHAPNEWS WORLD SERVICE : JAPANESE NEWS 今月初め、米ワシントンDCで韓米日国会議員協議会のセミナーが行われた。与野党の国会議員4人がセミナーに出席し、米国務部や国家安保会議(NSC)の幹部、脱北者を支援する民間団体の関係者らと面会した。
セミナー参加者の一人、ハンナラ党の朴振(パク・チン)議員は韓半島(朝鮮半島)情勢に対する米国側の見方について聞いた。朴議員は「一言で言えば、米国の対北政策は完全に変わっているように感じられた」と話した。
朴議員は「米国議会の一部で脱北者の北朝鮮送還を阻止するための強硬的な法案を作成中だ」と語った。その法案の草案には、中国が脱北者を北朝鮮に送還した場合、米中両国の貿易量をまず2003年の水準に、さらにその翌年には2000年の水準、その翌年には1997年の水準へと段階的に削減する方案が含まれているという。
ブッシュ米大統領は、最近人と会う際には必ず脱北者の金韓美(キム・ハンミ)ちゃん一家と会った時の話をしているという。また、米国内の民間団体は、ワシントンDCにある国の大使館を買収して北朝鮮難民の支援事務所として使用することを検討中だという。
朴議員はまた「中国の銀行も北朝鮮との取引で一時破産の危機に陥ったマカオのバンコ・デルタ・アジア銀行(BDA)のようになることを懸念し、北朝鮮との取引を避けているという。このことで北朝鮮の対外金融取引は事実上麻痺状態にある」と話した。
米財務部はBDAと北朝鮮の取引の内訳書を大量に入手してデータベースを構築中だ。この結果、取引の大半は高級商品の購入であったことが判明したという。米当局のある関係者は、これを「権力の維持と世襲のため」と判断しているという。
北朝鮮に対する金融制裁に関して、ある駐韓米国大使経験者は「米国はついに北朝鮮の急所を押さえた」と語った。朴議員は「米国は国連を通さず、単独の制裁で北朝鮮の核開発問題を解決できるとの自信を得たようだ」と話した。
このような雰囲気の中で、米当局の関係者らは北朝鮮が6か国協議に復帰することを希望しながらも「疲れた表情が見て取れた」と朴議員は伝えた。米国は北朝鮮が昨年9月19日の第4次6か国協議での共同声明を全く履行していないと評価しており、ブッシュ政権の幹部は北朝鮮政権を「マフィアのファミリー」呼んでいるという。
米国の関係者らは、韓国政府が北朝鮮の開城(ケソン)工業団地で生産された製品の米国市場への流通を許可するよう要請したことについて、否定的な見解を示している。
米国貿易代表部(USTR)の幹部は「開城工業団地の問題は非常に敏感な事案だ」とし、米国議会関係者は「開城工業団地の製品の流通を許可すれば、北朝鮮が韓米FTA(自由貿易協定)締結で利益を得るのと同じだ」と語ったという。
イ・ハウォン記者
朝鮮日報
朝鮮日報 Chosunilbo (Japanese Edition)
