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国家公安委員長、めぐみさんの拉致現場視察

 沓掛哲男国家公安委員長は22日、新潟市を訪れ、横田めぐみさん=拉致当時(13)=の拉致現場を視察した。沓掛委員長は同日中に新潟県佐渡市の曽我ひとみさん(47)拉致現場と、柏崎市の蓮池薫さん(48)、祐木子さん(50)夫妻の拉致現場も視察する。

 沓掛委員長らは22日午前11時すぎ、めぐみさんが通学していた新潟市立寄居中学校に到着。勝浦敏行新潟県警本部長らから説明を受けながら、当時の帰宅ルートや拉致現場周辺などを歩いて見て回った。

 視察後、沓掛委員長は「幼い少女が拉致されたのに、何もできなかったのは残念で無念。警察庁にも解決に向けて取り組むよう指示した。関係省庁や国際世論とも連携して、事件の全容解明と全面解決に、全力で努力したい」と述べた。

 今年3月には米国のシーファー駐日大使、4月には警察庁に新設された拉致問題対策室の吉岡健一郎室長もめぐみさん拉致現場を視察している。

(05/22 12:29)
Sankei Web 社会 国家公安委員長、めぐみさんの拉致現場視察(05/22 12:29)

国家公安委員長が拉致現場視察

拉致被害者横田めぐみさんの拉致現場を、沓掛哲夫国家公安委員長が視察しました。日本の警察行政のトップに当たる国家公安委員長が拉致現場を訪れるのは初めてです。沓掛国家公安委員長はめぐみさんが通っていた新潟市の寄居中学校に到着後、新潟県警の説明を受けながら、29年前に下校途中のめぐみさんが拉致された自宅近くの道を歩いて視察しました。蓮池さん夫妻や曽我ひとみさんが拉致された、佐渡や柏崎などの現場も視察する予定です。拉致問題の捜査をめぐっては4月に、警察庁に拉致問題対策室が設置されています。
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韓国政府がもみ消し? 脱北者の米総領事館侵入事件

 脱北者の男女4人が、中国の瀋陽にある韓国総領事館から隣接する米国総領事館へ塀を乗り越えて侵入し亡命を申請した事件のいきさつについて、憂慮の声が高まっている。

 脱北者らが塀を乗り越えたときの状況については現在までほとんど分かっていない。一部の脱北者が韓国総領事館の中国人職員を取り押さえたということだけが消息筋によって部分的に伝えられている。事件発生から4、5日が過ぎた21日になっても、韓国政府の当局者は事件の全容を把握するどころか、もみ消しに躍起になっている。先週末に連絡を取った韓国政府のある高官はうそをついた。他の脱北者の在外公館駆け込みや韓国入国のときとはあまりにも違った態度だ。

 このため、何か隠している「重大な事態」があるのではないかという見方もある。全容が明らかになれば、深刻な外交問題に発展しかねない事態につながるのではないかとの分析も出ている。韓国政府がこの問題で数回にわたって会議を開き、オフレコを前提としたマスコミ各社へのブリーフィングまで検討したというが、これもこうした分析を裏付けている。

 脱北者の米国行きについて、韓国政府の高官はこの日「初めての事態なので、見通しさえ困難」と語った。米国政府は脱北者が韓国総領事館の中国人職員を一時取り押さえるなど暴力を用い、脱北者支援団体や人権団体などを通さずに無断で侵入したことに困惑しているという。それにもかかわらずブッシュ大統領が直接「脱北者の受け入れ」原則を表明しているため、追い出すこともできない立場だ。

 ソウルの消息通は「最も重要なのは中国」と語った。脱北者の米国行きには、中国政府の許可がなければならない。

朝鮮日報
朝鮮日報 Chosunilbo (Japanese Edition)